遠距離カップルの性欲はどうする?男性心理や上手く付き合っていくためのポイントを紹介

遠距離 性欲_アイキャッチ

大人の遠距離カップルにとって欠かせない問題となってくるのが、会えない期間のセックス事情です。

距離が邪魔をしてなかなか会えないのは仕方ありませんが、世間の遠距離カップルは、一体どのように性欲を解消しているのでしょうか。

今回は、実際に遠距離恋愛をしている方々の意見を参考に、遠距離カップルの性事情や本音、性欲の解消方法ついて、赤裸々に詳しく紹介します。

恋人との遠距離で性欲解消についてお悩みの方や、彼の気持ちが心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

遠距離カップルのセックスの頻度

頬を赤くするイメージ

遠距離恋愛をしているカップルは、どのくらいの頻度でセックスをしているのでしょうか。

今回は、実際に遠距離恋愛をしている20~30代の女性に「遠距離恋愛のセックスをする頻度」についてアンケートを行いました。

セックスをする頻度割合
月に一度くらい46%
2~3ヶ月に1回くらい19%
半年に1回くらい13%
週に1回くらい9%
1年に1回くらい4%
その他9%

「月に一度くらい」という回答が最も多く、回答者のおよそ半数を占めており、続いて「2~3ヶ月に1回くらい」「半年に1回くらい」という結果となりました。

遠距離といっても、カップルによって会える回数はさまざまですが、やはり会えたタイミングでセックスをするカップルが多いようです。

どうしてもしたくなったときや性欲が高まったときに、なかなか恋人とはセックスできないのが現状だということがわかりますね。

遠距離カップルたちは、性欲をどうしているの?

モヤモヤする女性

それでは、遠距離カップルたちは、一体どのように性欲を我慢・解消しているのでしょうか。

遠距離カップルが一体どのように性欲を解消しているか、例として6つの方法を紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

自分で処理する

実は最も多いのが、自分で処理をする方法です。女性にだって性欲はあり、我慢できないときもあります。

遠距離でなかなか会えない場合は「ひとりエッチ」を充実させるのも、一つの手段です。

恥ずかしいと思う女性も少なくありませんが、自分から言葉にしないだけで、自分で性欲を処理するという女性は意外と多く、近年では「セルフプレジャー」というワードもよく耳にします。

遠距離の彼とセックスができないせいで、近場にいるほかの男性に気が向いてしまったり、浮気に発展してしまったりする前に、まずは一人で楽しむことを考えてみるようにしましょう。

セルフプレジャーの楽しみ方については、後ほど詳しく説明します。

仕事や趣味に打ち込んで、性欲を抑える

性欲を紛らわすためには、まずそれ以外のことに集中し、気を紛らわすことをしてみましょう。

特に誰にでもおすすめできるのが、仕事や趣味に打ち込むことです。

なにかに没頭することで性欲を忘れて、それ以上に充実した生活を送れるはずです。

さらに、仕事や趣味に目を向けることで恋愛への依存度が抑えられ、女性としての魅力も磨かれることでしょう。

運動・筋トレに力を入れて、性欲を抑える

こちらも性欲を紛らわし、ほかのことをしてみる方法の一つです。

体を動かすことでストレス解消になったり、睡眠の質が上がったりと、性欲を解消できることにつながっていきます。

運動や筋トレを続けていけば、ダイエットや見た目を美しく変化させ、自分自身に自信をつけられます。

次に彼に会ったときに「さらにかわいくなってる!」と思ってもらえることを目標に、自分磨きを頑張ってみてはいかがでしょうか。

電話・ビデオ電話でエッチする

直接なかなか会えないのであれば、電話・ビデオ電話でエッチをするのも良い方法でしょう。

大好きな彼とのセックスを思い出してするオンラインエッチは、声だけでも意外と興奮できるものです。

最初は恥ずかしいと思うかもしれませんが、彼もあなたとのエッチを思い出している可能性が高いので、まずはリラックスした気持ちでイチャイチャトークから始めてみましょう。

愛おしいあなたの姿に、彼も喜んでくれる可能性が高いです。

風俗に行く

一時的に性欲を解消するには、風俗に行くのも一つの方法です。最近は女性用風俗も普及してきているので、比較的手をだしやすいツールになってきています。

また、女性用風俗は本番行為がなく、「浮気ではない!」と思っている女性もなかにはいます。

一方で、マッチングアプリと比べて身バレのリスクは少ないですが、彼にバレたときに失望させてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

お金もかかるため、彼に誤解されたくないという方は、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

性欲を処理する相手をつくる

残念な話ですが、遠距離恋愛をするカップルのなかには、彼とは別に近場の男性で性欲を処理する相手をつくっているという方もいます。

そういった女性は、彼のことは好きだけど、それよりも「どうしても性欲が抑えられない…」という気持ちが勝ってしまっている状態です。

セックスができないことでイライラしてしまうと、彼に八つ当たりしてしまったり、関係が悪化してしまったりすることになりかねません。

そうなる前に、性欲をほかの人で解消することにより、彼と良い関係性を保てる可能性が高まります。

しかし、浮気と思われて仕方ない行為ではあるので、彼にバレてしまうリスクがあることも忘れないように行動しましょう。

遠距離恋愛中で彼女とセックスできない男性の心理

考える吹き出しのイメージ

性欲を我慢しているのは、彼も同じです。

遠距離恋愛中の彼女とセックスできない男性は、どのようなことを考えているのでしょうか。

こちらでは、遠距離恋愛中の彼の本音を、実際のアンケートとあわせて紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

性欲を発散したいけど、彼女を裏切るようなことはしたくない

正直遊びに行きたい気持ちもありますが、彼女が信じてくれているなら我慢できる(33歳男性)

彼女との結婚を考えているので、軽はずみなことをして彼女と別れるなんてことになりたくないので、浮気はしたくない(28歳男性)

まずこの場合、彼の脳裏にあるのは、彼女のために裏切れないということです。

遠距離で彼女に会えなくてどんなに寂しくても、性欲を我慢していても、我慢しているのは自分だけではないため、浮気という行為はできないと気持ちにストッパーをかけています。

また彼女との交際が重要で、結婚を考えているという男性も、このように堅実に考えやすいといえるでしょう。

次会ったときにたくさんしたい

彼女に次に会ったときのことを楽しみに、ひたすら妄想をする(25歳男性)

次に会ったときに彼女に満足してもらえるように考えている(28歳男性)

彼女とセックスできないからこそ、次に会ったときの妄想をしている男性は多いです。

また、遠距離カップルは頻度が少ないので、1回のセックスでどれだけ充実できるかが重要になってきます。

だからこそ、彼女に満足してもらえるように準備をしたり、こんなことをしてみようかななどと考えていたりするようです。

彼女が浮気していないか不安

会えない間に、彼女が浮気していないかが不安(29歳男性)

性欲が強い彼女だったからこそ、我慢できているか心配(34歳男性)

遠距離中の彼女が考えていることと同様に、男性も「彼女が浮気していないか」と不安に思っているのが本音です。

どんなに信じている相手でも、距離が離れていると会って話せず、相手がなにをしているか状況もわからないことが多いので、彼も当然不安になります。

彼女が好きだけど、ほかの人としてしまった

彼女のことは好きだけど、ほかの人とワンナイトセックスをしてしまった(27歳男性)

どうしても性欲は我慢できないから許してほしい!(26歳男性)

悲しいことですが、遠距離の彼女がいるにも関わらず、性欲を我慢できずにほかの人とセックスをしてしまう男性も少なくありません。

その理由として一番多いのが、遠距離だからバレにくいという意見です。

バレなければ、性欲処理としてほかの人とやっても良いのでは

彼女が好きなのは変わらないから許してほしい(28歳男性)

ワンナイトで性欲を処理するだけならバレないし許してほしい(35歳男性)

先ほど紹介したように、彼女にはバレないだろうから、ほかの人とセックスをしてしまうという男性の意見です。

恋愛感情と性欲は切り離して考えているという男性も多く、遠距離だからこそ「バレない」と考えているようです。

風俗なら浮気にはならないだろう

性欲処理として、隠れて風俗には行っている(32歳男性)

恋愛感情なく、お金を払ってお店で行う風俗なら、浮気にはならないから許してほしいと考えている男性もいます。

しかし女性側も、風俗は浮気派と浮気ではない派に分かれるので、事前にそういった話し合いをしておくのもありでしょう。

遠距離カップルが上手く付き合っていくためのポイント

伊達メガネをかけた女性イメージ

なかなか会えない遠距離カップルは、上手くいかない…と悩んでいる方も多いでしょう。

続いては、遠距離カップルが上手く付き合っていくためのポイントを紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

会う約束をする

次に会う約束があると楽しみができて、日々の活力につながります。

また、お互いに仕事に集中していると「休みの日はゆっくりしたい…」と、なかなか会う予定が先延ばしになってしまうこともあります。

そのまま自然消滅することもあり得るので、こまめに連絡をして次に会う予定も決めておくと良いでしょう。

会うまでに魅力的な体をつくっておく

会えない間はお互いに気持ちを我慢して、恋人への気持ちをつのらせることでしょう。

それはときに、理想が大きくなりすぎてしまうこともあります。

「会わないからいっか」と美容やボディケアを怠っていると、そんな彼の理想から遠ざけてしまうことも考えられるので、がっかりされないよう、会うまでに魅力的な体をつくっておきましょう。

次に会ったときに、彼も喜んであなたのことを抱きしめてくれる可能性が高まります。

会ったときはセックスを思いっきり楽しむ

これまで説明してきたように、遠距離カップルにとっての1回のセックスはとても貴重で、愛を深めるチャンスです。

我慢していたことを素直に伝え、もしあれば「こんなプレイがしてみたい」などと言ってみるのも良いでしょう。

相手を不安にさせないようにする

遠距離恋愛は、どうしても不安になりやすいです。それは、彼のほうも同じであるといえるでしょう。

相手を不安にさせないようにするために一番重要なのは、愛情表現をすることです。

お互いに遠距離で感じやすい寂しさを解消できます。

直接会って愛情表現ができない分、恥ずかしがらずに思いっきり愛情をぶつけてみると良いでしょう。

女性のセルフプレジャーの楽しみ方

水彩で描いたハート

遠距離カップルの女性におすすめなのが、一人で性欲を解消する「セルフプレジャー」です。

最近では、ひとりエッチでラブグッズを使うという方も多く、グッズの種類も増えてきています。

性欲を解消できるだけではなく、美容や健康、ダイエットなど、さまざまな効果が期待できるのです。

女性のセルフプレジャーの楽しみ方を4つ紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

①リラックスする

セルフプレジャーを最大限に楽しむためには、リラックスできる環境が重要です。

静かなプライベート空間で、好きな香りや音楽で自分なりのリラックスできるムードを整えましょう。

そうすることで、あなた自身がリラックスでき、落ち着いた状態でより深い快楽を感じられます。

➁セクシャルな想像をする

セルフプレジャーをする際は、エッチなことをたっぷり考えることが重要です。

想像することは、動画や漫画、官能小説、彼との思い出などなんでも良いので、非日常的なセクシャルな想像をしてみましょう。

気分が高まることでより体も熱くなり、気持ちよくなれる可能性が高いです。

➂体を触り、自分の気持ちいい場所を見つける

セルフプレジャーの経験がない方は、まず自分の体を手でゆっくり触り、自分の気持ちいい場所を見つけることから始めてみてください。

いきなり膣内を触るのではなく、首元や耳、乳首、脇なども同時に触りながら、徐々にゆっくりと自分の体を触ってみましょう。

気持ちいいと思う場所は、人によってさまざまです。

気持ちいい場所が見つかったら、彼に会ったときに思い切ってそれを伝えてみるのも良いでしょう。

さらに、彼とのセックスが盛り上がるきっかけにもなること間違いなしです。

➃グッズを使うのもおすすめ

セルフプレジャーにおいては、グッズを使うのもおすすめです。

最近では、ラブグッズにみえないようなおしゃれなカラーやさまざまな機能のものなど、豊富な種類が発売されています。

指だけで物足りない方には振動タイプ、なかの刺激を感じたい方には挿入タイプ、吸い付かれたような感覚が味わえる吸引タイプなど、形状もさまざまです。

また、遠距離恋愛中のカップルにおすすめなのが、スマホと連携させて遠隔操作ができるグッズです。

通話をしながら彼に遠隔操作され、離れていてもつながっているような快感を味わえます。

さまざまな種類のグッズがあるので、ぜひお好みのグッズを選んで、あなたらしいセルフプレジャーを楽しんでみてください。

【まとめ】遠距離中の性欲は自分で処理するのが◎

今回の記事では、遠距離カップルの性欲の解消法や男性心理、上手く付き合っていくためのポイントなどを紹介しました。

遠距離中の性欲がどうしても我慢できなくなった場合、気持ちよくなれるだけでなく、集中力を高めたり、美容効果があったりするセルフプレジャーをすることをおすすめします。

男女ともに、バレないから大丈夫と恋人以外の相手と関係を持つのは、あまりおすすめできません。

遠距離で不安になってしまう気持ちもあると思いますが、次回彼に会ったときにより魅力的な彼女だと思ってもらえるよう、努力をすることも大切になってきます。

遠距離だからこそ心の距離は離れないように、お互いの気持ちを理解しあうことが重要です。

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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