キスのベストタイミングはいつ?カップル初キスや日常キスのポイント・誘い方

キス タイミング_アイキャッチ

恋人との初めてのキス。自分からキスをしたいけれど「どんなタイミングでしたらいいのか分からない…」という人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、初キスのタイミング、シチュエーション、ポイントなどを一挙に紹介します。

この記事を参考にして、初キスを成功させましょう。

目次

キスのタイミング、絶対間違えたくない!?

水彩で描いたハート

彼とキスしたいけれど、どのようなタイミングを選べば良いのか分からないという人は多いかもしれません。

早すぎると軽い子と思われないか心配になり、遅すぎても「興味ないのかな?」と飽きられることを不安に思い、モヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

遅すぎず早すぎないベストなタイミングが分かれば、安心して前に進めます。

初めてのキスはどちらから?

一般的に初めてのキスは、男性からするケースが多いようです。

必ず男性からキスされるのを待たなければいけないわけではありませんが、自分がリードしたいと考える男性は多いものです。

一方、女性も「できれば彼のほうからしてほしい」と感じることが多いことから、初キスは男性からするケースが圧倒的に多数となっています。

カップルの初キスは何回目のデートでするべき?

パソコンで作業する手元のイメージ

カップルの初キスは、具体的に何回目のデートがベストなのでしょうか?

ここでは、カップルの初キスのタイミングについて解説します。

主なベストタイミングは、以下のとおりです。

それぞれ詳しく確認してみましょう。

基本は3回目のデートと言われているけれど…

基本的には、3回目のデートを初キスのベストタイミングと考える人が多いようです。

1回目や2回目でキスをしてしまうと「軽い女」「簡単に手に入る女」と思われるのではないかと心配になりますよね。

しかし、4回目や5回目のデートまで待つのは、女性自身も待てないと感じることが多いようです。

また、あまりに焦らしすぎると「キスに興味ないのかな?」「スキンシップが苦手なのかな?」と思われることもあるでしょう。

そのため、彼と初キスがしたい女性は、3回目のデートを目安に、彼にOKサインを出してみることをおすすめします。

付き合って1ヶ月目などの記念日も

付き合って1ヶ月目などの記念日は、お互いに気分が高まりやすいため、スムーズに初キスができる可能性が高いです。

付き合って1ヶ月たつころには、毎日連絡を取り合ったり、定期的にデートを重ねたりすることで、緊張感がほぐれつつあります。

そのため、程良くリラックスした状態で初キスに臨めるでしょう。

普段のデートとは違う特別なディナーやプレゼント交換などで、彼に「キスしたい!」と思わせるような雰囲気を作るのもおすすめです。

初めてのデートでキスしてもOK!

「3回目のデートや1ヶ月目の記念日まで待てない!」という女性もいるでしょう。

大好きな相手と早く触れ合いたいと感じるのは、不思議なことではありません。

早く彼との距離を縮めたい女性は、初めてのデートでキスをするのもOKです。

ただし、自分から直接キスすることを躊躇してしまう場合は、「キスしたいな…」と言葉やメッセージで伝えるのも良いでしょう。

自分が無理なくできそうな方法で、彼との距離を縮めてみてください。

社会人ならキスしてから付き合うのも珍しくはない!?

お互いに恋愛経験のある社会人であれば、キスをしてから恋人関係に発展することも珍しくありません。

むしろ、付き合う前のキスがきっかけで、相手との関係が発展することも考えられます。

順番にこだわりすぎるのではなく、彼とこの先どうなりたいかを考えて、ベストなタイミングを探ってみてはいかがでしょうか。

カップルの初キスに向いているシチュエーション

手でハートを作る DAISUKIイメージ

タイミングの目標が定まったら、次はシチュエーションです。

キスしやすいシチュエーションを選ぶことで、より自然な流れでキスできる可能性が高まります。

カップルの初キスに向いている主なシチュエーションは、以下の4つです。

カップルの初キスに向いている主なシチュエーション

基本的には、二人だけで静かに過ごせるような空間が初キスにぴったりです。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

デート中に二人きりになれたとき

恋人同士で、テーマパークデートを楽しむ人も多いのではないでしょうか。

やはりキスの王道シチュエーションといえば、観覧車ですよね。

すごくベタなシチュエーションだからこそ、お互いがキスを意識しやすくなります。

密室状態になるため、人目を気にせずに距離を縮められるでしょう。

また、普段とは違う高いとこから街を眺めると、とてもロマンティックな雰囲気も味わえます。

「ちょっと高くてこわいから、隣に座ってもいい?」と可愛く甘えてみると、彼をドキッとさせて、その気にさせられるかもしれません。

夜景スポット

キラキラと輝く夜景が美しいスポットは、抜群のシチュエーションです。

きれいな夜景に心が癒やされてリラックスした状態になり、あたりが暗いことで緊張感を和らげられます。

夜景スポットはとてもロマンティックなロケーションなので、お互いが自然とキスを意識しやすくなるでしょう。

彼からの初キスを待っている女性は「夜景を見に行きたいな」とさりげなく提案してみてはいかがでしょうか。

夜景デートを提案された彼は、初キスを意識する可能性が高いです。

帰りの車の中

楽しく過ごしたデートの帰りに、車の中で「もっと一緒にいたいな…」「帰りたくないな…」と思うのは、男性も女性も同じです。

帰りの車の中は、相手への気持ちが高まったタイミングで、二人きりになれる特別な時間といえます。

帰るころには、日が落ちてあたりが暗くなっていることも多いため、キスをするムードを作りやすいでしょう。

車を停めたタイミングで、彼の手を握ったり、腕をギュッと握ったりしてみるのもおすすめです。

自宅

お家デートは、人目を気にせずに二人だけで過ごせるため、お互いの距離を縮めやすいシチュエーションといえます。

例えば、隣り合わせでソファーに座って、映画やドラマを観るのも良いでしょう。

恋愛系の映画やドラマは、ドキドキ感を高めるのにぴったりです。

キスシーンがあるものだと、お互いがキスを意識しやすくなります。

またホラー系も、こわいと感じたときに彼にくっついて甘えやすいので、おすすめですよ。

「次は、おうちでゆっくり映画を観ない?」とさりげなく誘ってみると良いかもしれません。

初めてのキスを印象的なものにするために大事にしたいポイント

前を向く女性のイメージ

大好きな彼との初めてのキスは、自分だけでなく、相手の心の中にも特別な印象を残したいですよね。

ここでは、初めてのキスを印象的なものにするための大事にしたいポイントを紹介します。

以上の3つについて、それぞれ詳しく確認しましょう。

リップケアをしっかりしよう

彼との初キスの印象を良くするためには、魅力的なくちびるを作ることが大切です。

くちびるがガサガサしていたり、色がくすんでいたりすると、彼の「キスしたい」という気持ちが冷めてしまうこともあります。

まずは、彼に触れたいと感じてもらえるような、ぷるんとハリのある魅力的なくちびるを目指しましょう。

くちびるのケアには、リップクリームはもちろん、スクラブやパックもおすすめです。

スクラブで古い角質を取り除き、リップパックで丁寧に保湿をしてみてください。

また、あまりに色の濃い口紅やべたつき感の強いグロスをつけていると、男性はキスを躊躇してしまうこともあります。

あくまでも自然で、やわらかい印象を与えるようなリップメイクを心がけましょう。

口周りの清潔感(口臭ケアや歯の色など)を大事にしよう

普段よりも距離が近づくシーンでは、口臭や歯の色が普段より気になることもあるでしょう。

とくに、においの印象は記憶や感情と結びつきやすいと言われているため、初キスで悪い印象を与えないように気をつけたいところです。

日々のケアはもちろん、デートで食事をした後に、手軽にケアができるようなタブレットやマウスウォッシュ、歯磨きシートなどを持ち歩くと安心です。

いつキスの瞬間が訪れてもいいように、清潔感にはしっかりと気を配っておきましょう。

サプライズよりは雰囲気を作ったうえで

初キスで失敗しないためには、不意打ちのようなサプライズよりも、雰囲気をじっくり作るのがおすすめです。

例えば、人目につきやすい場所で突然キスをされても、人によっては不快に感じたり、軽く感じたりしてしまうこともあります。

初キスは彼にとっても大切なものなので、相手の気持ちも配慮しつつ、じっくりと雰囲気を作ったうえで、お互いの心が通じ合う瞬間を待ちましょう。

少し高まった気持ちが最高潮に達したとき、お互いにとって印象的な初キスができます。

キスしてほしいのにじれったい!という場合の自然な誘い方

ラブの赤い糸でつながれた小指

「早く彼からキスしてほしいのになかなかしてくれない…」とモヤモヤしている人もいるかもしれません。

彼がなかなかキスをしてくれないと、じれったく感じてしまいますよね。

そんなときには、以下のような自然な誘い方を意識してみましょう。

それぞれの方法について詳しく解説します。

自分から手をつなぐなど積極的なスキンシップをしてみる

奥手な彼の場合は、なかなか距離を縮められないことが多いです。

彼がなかなか心を開いてくれないように感じたら、自分から積極的にスキンシップを取るのも良いでしょう。

例えば、手をつないだり腕をギュッとしたり、さりげないボディタッチを増やすのがおすすめです。

「あなたと距離を縮めたい」という気持ちを行動で示すことにより、彼の心を引き寄せやすくなります。

髪についたゴミを取ってあげるなどの流れでお互いの顔を近づけてみる

彼にキスをしてほしいときは、お互いの顔が自然と近づくような雰囲気を作るのも方法のひとつです。

例えば、髪についたゴミを取ってあげたり、スマホの画面を見せたりするのも良いでしょう。

このとき、上目遣いで彼に視線を合わせると、キュンとさせられます。

目が合ったときに恥ずかしそうにすると、彼のキスしたい気持ちをより刺激できるかもしれません。

頬に軽めのキスをしてみる

鈍感な彼の場合、あなたがキスをしたいことに、気付いていないというケースも考えられます。

スキンシップや距離を近づけることで効果が見られない場合は、思い切って頬に軽めのキスをしてみるのも良いでしょう。

男性の中には「彼女に嫌われたくない」という気持ちから、キスができずにいる人もいます。

彼からのスキンシップがあるにもかかわらず、キスだけはしてこない場合、相手もタイミングを慎重にうかがっているのかもしれません。

女性側から彼の頬にキスすることで「私はOKだよ」というアピールができるので、積極的な行動に出てみるのもおすすめです。

日常の中でキスをするならどのタイミング?

香水を持つ女性イラスト

「彼とたくさんキスがしたいけれど、どのタイミングならしてキスしても良いのか分からない」という人は、以下の4つのタイミングを意識してみてください。

それぞれのタイミングについて、詳しく見てみましょう。

おはようのキス

普段のデートとは違った無防備な姿が見られる寝起きのタイミングは、特別な時間です。

自分だけが見られる姿に、キュンとしてしまう人も少なくありません。

普段とのギャップにより、愛おしさが倍増してしまうシチュエーションでもあります。

ただし、朝は口臭が気になることもあるため、注意しましょう。

おはようのキスをする前に、口内ケアを済ませておくと安心です。

自然と目が合ったときのキス

付き合いが長くなってくると、自然と目が合ったタイミングでキスをする機会も増えます。

目が合って「好きだな」と実感したり「甘えたいな」と思ったりしたときに、自然な流れでキスをするのもありでしょう。

実際に、キスをするタイミングがとくに決まっていないカップルは多いものです。

人前や喧嘩中など、明らかによくないタイミングを除けば、好きなときにキスができるのは恋人同士の特権ともいえます。

彼と目が合って好きという気持ちが溢れたときは、素直にキスをするのも良いでしょう。

ラブタイム後のキス

ラブタイムの後、賢者タイムに突入する男性も少なくありません。

賢者タイムとは、行為が終わった後に急に興奮状態が消え去り、冷めた状態になることです。

行為の最中はキスしてくれたのに、終わった後にしてくれないなんて「遊ばれてるだけなのかな?」と感じてしまう女性もいるかもしれません。

しかし、これは生理的な現象なので、ある程度は仕方のないことでもあるのです。

そのため、ラブタイムの後に男性からのキスを待つよりも、女性からしたほうが満足感を得られやすいといえます。

キスをされた彼も「彼女が満足してくれた」という気持ちになるので、お互いにとって心地の良いキスとなるでしょう。

デートから帰宅した際のキス

デートから帰宅した際の別れ際のキスも、定番のシチュエーションのひとつです。

彼が家の前まで送ってくれてバイバイする前は、「離れたくないな」という気持ちが高まるタイミングといえます。

会話が途切れた瞬間や、目が合った瞬間はキスの絶好のチャンスなので、逃さないようにしたいものです。

離れる前に彼の服の袖を少しだけ引っ張って、上目遣いで見つめたりハグをしたりすると、自然な流れでキスしやすいでしょう。

【まとめ】キスのタイミングを大事にして、お互い長続きできる関係を作ろう!

大好きな彼と早く初キスがしたいと思うと、焦ったりモヤモヤしたりしてしまうことも少なくありません。

しかし、初めてのキスはお互いにとって大切なものです。

お互いの気持ちを少しずつ高めて、ベストなタイミングでキスをするようにしましょう。

しかし、あまりにも彼が奥手な場合には、じれったくなってしまうこともありますよね。

そんなときは、積極的にボディタッチをしてみたり、頬にキスをしたりしながら、キス待ちサインを送るのもおすすめです。

さりげなくも戦略的に、彼の心を夢中にさせましょう。

キス タイミング_アイキャッチ

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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