使わなくなったバイブなどのアダルトグッズを安全に捨てる方法とは

バイブ 捨て方_アイキャッチ

みなさんは、アダルトグッズを使った経験はありますか?

バイブ、ローターなどオナニーをするときに、より気持ちよくなれると使用する人も少なくありません。

それでは、使わなくなったアダルトグッズはどのように処分していますか?

今回は、使わなくなったアダルトグッズを処分する方法について解説します。

この記事を読むことで、アダルトグッズの処分に不安があって購入を迷っている人でも安心して購入に踏み切れます。

目次

アダルトグッズを捨てるときの不安とは

最近では、アダルトグッズもスタイリッシュになっているものも多く、見た目はアダルトグッズだと、わからないものも増えています。

しかし、いざ処分するとなると「誰かに見つかってしまうかも」「そもそも何ごみ?」と捨て方が不安になることもあるでしょう。

とくに、家族と一緒に生活している人は、一番近くにいる家族に知られないように捨てるのが難しいポイントかもしれません。

捨て方がわからず、使わなくなったアダルトグッズは家に溜まっているという人も多いようです。

不安が強いあまり、いい加減な捨て方をしてしまうと、かえって迷惑をかけてしまいバレてしまったというケースもありますので、きちんとした捨て方を学んでおきましょう。

アダルトグッズの捨て方

「結局アダルドグッズは、何ごみなの?」「周りにバレないように捨てるにはどうしたらいいの?」と不安な方のために、ここでは、アダルトグッズの具体的な捨て方について紹介します。

アダルトグッズといっても、種類によって使われている素材は分別の仕方もさまざまなので、グッズの種類に分けて、解説します。

種類別アダルトグッズの捨て方

それぞれの捨て方について詳しくみていきましょう。

バイブ

バイブの表面は、シリコンやゴムでできているものが多く不燃ごみとして廃棄できます。

しかし、自動で動くように中には金属が入っているものがほとんどです。

金属の部分は不燃ごみではなく、金属ごみとして処分する必要があるので、まずはバイブを解体しなければなりません。

柔らかい部分をハサミで切ったり、接続部のネジをはずすなどしてできるだけ細かく解体し、不燃ごみと金属で分けていきましょう。

乾電池や充電式電池は、金属ごみとは別に回収する自治体もありますので、電池も分けて処分する必要があります。

ローター

ローターも、バイブと同様に不燃ごみと金属に分けて処分しましょう。

電池が入っているものは、電池を抜き回収ボックス等に入れます。

シリコンなど柔らかい素材のものはハサミで切断できますが、プラスチックなど硬い素材の場合はハンマーや工具用のハサミで破損し、分別することが必要です。

破損の際は、大きな音がでたり破片が飛んだりするので、ケガには十分注意してください。

ディルド

ディルドもさまざまな素材で作られていますが、シリコンやゴム、プラスチックならハサミやハンマーで細かくして不燃ごみで出しましょう。

ガラスやステンレスなど不燃ごみとは別の分別が必要なものは、自治体の指定にしたがって捨てましょう。

ガラスやステンレスは、硬い素材でできているため、家庭での粉砕が難しい場合が多いです。

形が目立って捨てるのを躊躇してしまう場合は、新聞紙にくるんだり、ビニール袋に入れたりして、わからないように工夫するといいでしょう。

アナルビーズ

アナルビーズも、ディルド同様に柔らかい素材のものは、粉砕し不燃ごみで出せます。

硬い素材のものは、新聞紙にくるんだり、ビニール袋に入れたりして外から形がわからないように梱包し、自治体の指定にしたがって捨てましょう。

電動式のものは、電池と金属部分にさらに分別し、それぞれの指定のごみの出し方で処分してください。

アダルト媒体

DVDや本などのアダルト媒体の捨て方も、注意が必要です。

本であれば、同人誌回収ポストに投函するのが一番手間がかかりません

しかし、家の近くになかったり、人通りが多い場所だと捨て難い場合もあります。

その場合、ハサミで切ったり手で破いたりして新聞紙にまとめて可燃ごみで出します。

DVDは、ケース、ジャケット紙、ディスクに分けて、ケースとディスクがアダルトなものだとわからないデザインであれば、そのまま不燃ごみへ。

わかる場合は、ハサミで細かく砕いて不燃ごみに出すことが可能です。

個人情報がわかるデータなどが入っている場合は、必ずすべてのデータを削除してディスクを粉砕した上でごみに出しましょう。

ジャケット紙やその他同封されている、パンフレットやハガキなどの紙のものは、破って可燃ごみへ捨てられます。

アダルトグッズを自分で処分する際の注意点

ここまで種類別のアダルトグッズの捨て方についてみてきましたが、いくつか注意点があります。

安心安全に処分するためにも、注意点を理解しておきましょう。

それぞれの項目について、詳しくみていきましょう。

分解する際にケガをしないようにする

プラスチックや金属などに分別したり、アダルトグッズの形がわからないようにしたりするために、破損させることをお伝えしました。

分解するときには、破片が飛んできたり、指を挟んだりする危険があります。

場合によっては、ケガにつながる可能性もありますので、軍手や作業用ゴーグルをして行うと安心です。

また、硬いものをハンマーで叩く際には、大きな音がでてしまうこともあるので夜遅くの作業は控えた方がいいでしょう。

人目に触れないのを注意しすぎて不法投棄しないようにする

アダルトグッズを捨てていることを知られたくなくて、人目に触れたくない気持ちは十分理解できます。

できれば、人目につかないところにそっと処分したいものです。

しかし、人目を気にしすぎて、処分のルールが守れずに不法投棄につながってしまう事例も見受けられます。

人が少ない山や川などの自然の中に捨てたり、本を公衆トイレに流して詰まらせてしまったりしたケースもあります。

恥ずかしくて、できる限りそっと捨てたい気持ちも大切にしつつ、ごみの分別、回収のルールやマナーはしっかり守って捨てましょう。

カラスなどに漁られないように生ごみと分ける

家庭ごみで処分する場合、アダルトグッズだけでなく、他のごみも一緒に捨てることがほとんどでしょう。

そのときに注意したいのが、カラスなどに漁られて中身が見つかってしまうことです。

ごみ集積場に出す場合は、他の家庭のごみも一緒に捨てられていることが多く、近所の人にアダルトグッズの存在を知られてしまうことになりかねません。

カラスなどに捕られないようにするために、生ごみや食べ物の匂いがついたビニール袋などと一緒に捨てるのは避けましょう

また、捨てた袋の口はしっかりと縛って、開かないようにしておくと安心です。

アダルトグッズの処分が面倒なときは業者のサービスを利用しよう!

さらに簡単に、手間をかけることなく処分したい方は、業者の処分サービスを利用する方法もあります。

本項では、業者が手掛ける処分サービスをピックアップしていきます。

それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

Goods-by

こちらは、専用の箱の中に不要になったアダルトグッズを入れて送り返すだけのキッドです。

乾電池タイプ、充電タイプに分けて袋に入れて送付します。

他社製品やアダルトグッズ以外の不用品も回収してくれます。

破損や劣化した商品でもOK!袋の中に入る範囲であれば、何個でも入れられます。

また、大容量サイズのキッドもあるので多く処分したい方はこちらをご注文ください。

通常サイズでお値段が990円(税込)なので、非常に良心的ですよね。

バイバイバイブキッド

こちらは、捨てるアダルトグッズのサイズに合わせたお値段で回収してくれるキッドです。

値段
  • Sサイズ 140mm×200mm 550円(税込)
  • Mサイズ 180mm×260mm 605円(税込)
  • Lサイズ 240mm×340mm 660円(税込)

他店で購入したものも一緒に回収してくれます。

専用のアルミの袋で、中が一切見えないのも嬉しいポイントです。

おもちゃ処分サービス

こちらはNLSで購入した商品のみ回収してくれるサービスです。

事前にショップへ連絡し、購入履歴の調査後、処分品のリストを専用フォームで送ります。

その後、送付先が送られてくるので、梱包し送付して終了です。

事前連絡の手間はかかりますが、信頼できる業者が確実に処分してくます。

また処分が完了したら、メールで知らせてもらえるので、安心してお願いできるメリットがあります。

【まとめ】バイブなどの捨て方は少し複雑!困ったときは業者を利用しよう

アダルトグッズの捨て方について詳しくみてきました。

他の日用品と同様に、分解・分別をし自治体のルールにしたがって処分しましょう

不法投棄をしたり、生ごみと一緒に出したりするとトラブルの原因になるかもしれません。

自分で処分するのが面倒なときは、業者の回収サービスを利用するとスムーズに処分できます。

捨て方を知っていると、新しいものを購入するときも安心できます。

正しい知識をもって、アダルトグッズを楽しみましょう。

バイブ 捨て方_アイキャッチ

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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