上手いキスと下手なキスって?相手が夢中になるキスのポイントやテクニック

キス 上手い_アイキャッチ

「相手を夢中にする上手いキスができるようになりたい…!」と考える女性も少なくありません。

しかし、どうしたら相手を虜にできるようなキスができるのか、気になりますよね。

そこで今回は、上手いキスと下手なキスの違い、相手が夢中になるキスのポイント、テクニックを紹介します。

目次

キスが上手になることのメリット

キスマーク

キスが上手くなることには、以下のようなメリットがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

相手を夢中にさせられる

キスが上手にできれば、女性の積極性も増して、男性も愛されているという自信をもてます。

女性がいつも受け身の状態では、男性が飽きてしまったり「俺のことあんまり好きじゃないのかな…」と自信をなくしたりすることもあります。

男性は「いつも自分からばかり…」と感じると、気持ちが萎えてしまったり、刺激が足りないと感じてしまったりするものです。

上手なキスをしてくれる女性は刺激的で飽きないため、相手を夢中にさせられるでしょう。

相手のラブタイムへの気持ちを一気に引き上げられる

「エッチをしたいけど、自分から誘うのは気がひける…」という女性は多いかもしれません。

また「男性がなかなか手を出してくれない…」と不満を抱える女性もいるでしょう。

そんなときは、上手なキスをすることで相手の性的な興奮を呼び覚まし、その気にさせられることもあります。

もちろん相手だけでなく、自分自身の気持ちもアップするので、お互いにとってメリットがあるといえるでしょう。

【注意】上手すぎると「この人慣れてるな」と変に疑われてしまうかも!?

あまりにキスが上手すぎると「この人、俺より慣れてるな」と感じさせてしまうこともあるため、注意が必要です。

特に、恥じらいがまったくないキスや情熱すぎるキスは、「男慣れしている」「過去の男性の影響なのかも」と感じさせる原因になるかもしれません。

彼を不安な気持ちにさせたり、劣等感を抱かせたりすることがあるため、恥じらう姿を見せることも大切です。

「上手い」と感じてもらえるキスの特徴

赤い糸でつながった男女の手

どのようなキスができれば、相手に「上手い」という印象を与えられるのでしょうか。

ここでは、上手いと感じてもらえるキスの特徴について解説します。

上手いと感じてもらえるキスの特徴は、以下のとおりです。

それぞれについて詳しく解説します。

相手を大事にしている(合わせている)のが伝わる

相手を大事にしていると感じさせられるようなキスは、上手なキスという印象を与えやすいです。

相手に合わせているのが伝わるキスは、相手の心地良さや気持ち良さにつながります。

例えば、キスが上手だと思われるために突然ディープキスをしても、相手によっては困惑してしまうかもしれません。

特に、奥手なタイプの男性の場合は、劣等感を抱かせてしまうこともあるでしょう。

上手なキスとは、相手のペースや2人の距離感に合わせて、少しずつ距離を縮めていくことにより成立します。

相手を大事にしていることや、愛情を感じ取れるようなキスができると、キスが上手いと感じてもらえるでしょう。

相手に負担をかけたり疲れを感じさせたりしない

相手に無理をさせるようなキスではなく、相手に心地良いと感じさせるようなキスができる人は、キスが上手いと感じさせやすいです。

例えば、タイミングがぴったり合う、力加減がちょうど良いと感じるキスは、相手の気持ちを上手に高められます。

相手の状況にも気を配りながら、タイミングや力加減を調整できると、相手の「もっとしたい!」という気持ちを引き出せるでしょう。

キスをするまでの雰囲気作りやタイミングが完璧

キスそのものだけでなく、キスをするまでに「キスをしたい」と思わせることや、リラックスしてキスをできるような雰囲気を作れる人は、キスが上手いといえます。

「キスしたい」という気持ちが最高潮に達したときにすると、満足感や高揚感が得られやすいです。

また、そのキスのタイミングが合うことも、相手に心地良さや相性の良さを感じさせやすいでしょう。

丁寧にタイミングをつくり上げた上手いキスは、体の芯からキュンとさせてしまうような魅力があるため、相手を虜にしてしまうのです。

キスの仕方が単調ではなく飽きない

単調なキスをただ長く続けていても飽きてしまいますが、上手なキスをする人は、緩急をつけるのが得意といえます。

また、毎回同じキスをするのではなく、キスのバリエーションも豊富です。

例えば、軽いキスをしたと思ったら、次のキスはゆっくりと濃厚なキスをするなどです。

キスのバリエーションや緩急によって相手に刺激を与えられる人は、相手を夢中にさせられるでしょう。

清潔感があり、口臭や唇の感触に不快感を覚えない

清潔感があり、口臭や唇の感触に不快感を覚えないことも、上手なキスができる人の特徴といえます。

なぜなら、上手なキスとは、相手に心地良さと安心感を与えられるようなキスだからです。

例えば、唇が荒れて血が出ていたりカサカサだったりすると、キスをする前から「キスしたくない…」と思わせてしまいますよね。

また、触れたときにチクチクしたり、ニオイが気になったりすることもあるでしょう。

最初にそのような印象を抱いてしまうと、取り戻すのが難しいこともあります。

清潔感があって不快に思わせないことは大前提として、キスが上手な人は「またしたい」「もっとしたい」と思わせられるようなキスができるのです。

「この人下手かも…」と感じられてしまうキスの特徴

モヤモヤ考える女性

大好きな彼に「この人キスが下手かも…」と思われるのは、絶対に避けたいですよね。

ここでは、下手だと感じられてしまうキスの特徴を紹介します。

主な特徴は、以下の5つです。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

とにかく歯がぶつかってしまう・息苦しさや疲れを感じてしまう

歯が何度もぶつかったり、息苦しさや疲れを感じたりするようなキスをする人は、キスが下手だと思われやすいです。

歯がぶつかったり息苦しくなったりすると、せっかくのムードが台なしになってしまいます。

少しぶつかってしまった程度であれば大丈夫ですが、何度もぶつかってしまうような場合は、高まった気持ちが徐々に冷めてしまうでしょう。

そのほか、息苦しさや疲れを感じるようなタイミングの合わないキスや長すぎるキス、濃厚すぎるキスなども、相手の気持ちを考えない人という印象を与えやすいため、注意しましょう。

相手よりも自分がしたいことをする・独りよがりな舌の動きになる

独りよがりなキスをする人も、キスが下手な人と思われやすい傾向にあります。

なぜなら、相手への配慮ができない、経験値の少ない人という印象を与えやすいからです。

「この人、自分のことしか考えていないな…」と思わせてしまうと、気持ちが冷める原因になってしまうこともあります。

例えば、いきなり相手の歯ぐきをなぞるようなキスをしたり、舌を激しく動かしすぎたりすると、相手もキスを楽しめなくなってしまうでしょう。

キスが下手と思われないためには、独りよがりにならないよう、心の余裕をもつことも大切です。

いきなりディープキスから始まる

先ほど紹介したとおり、ムード作りをまったくしないで、突然独りよがりなキスをするような人は、キスが下手だと思われてしまいます。

例えば、いきなり舌をねじ込んでディープキスから始めてしまうと、キスが上手いと勘違いしている人という印象を与えかねません。

また、相手のことはガン無視で、勢いに任せて突き進むタイプの人は「この人、キスの経験が少ないのかな」と思われてしまうこともあるでしょう。

「え、今!?」と思われるような悪いサプライズタイミングにしてしまう

キスは、タイミングが命といっても過言ではありません。

タイミングによっては最高なキスになり、最悪なキスにもなるのです。

例えば、2人きりになれる夜景スポットでキスが上手くいったからといって、公共の場で突然キスするのはナンセンスといえます。相手に嫌悪感を与えてしまうこともあるでしょう。

また、大事な話や悩み相談の途中で突然するのも、下手なキスの特徴です。

キスが下手と思われないためには、状況を読む必要があります。

清潔感や口臭など不快感を覚える要素がある

清潔感や口臭など、不快感を覚えるような要素がある人も、キスが下手というレッテルを張られやすくなります。

例えば、笑ったときに歯に食べ物のカスがついていたり、何かが挟まっていたりすると、キスをしたい気持ちは消失してしまいますよね。

そのほかには、鼻の下に産毛が生えていたり、横で話をしているときに口臭が気になったりする状況では「キス慣れしていない」という印象を与えます。

キスが下手だと思われないためには、相手の「キスをしたい!」という気持ちを引き出せるような身だしなみを心がけましょう。

上手なキスをするためのポイント【準備面】

リップやアイシャドウ

大好きな人とキスをするのなら、やはり「この人、上手かも…」と思わせたいですよね。

ここからは、上手なキスをするためのポイントについて解説します。

準備面でのポイントは、以下のとおりです。

すぐに実践できることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

口臭ケアを入念に行う

実は、ニオイと記憶は深く結びついていることが分かっています。

そのため、一度口臭によって相手に不快感を与えてしまえば、口が臭い人という悪い印象を記憶の中にやきつけてしまう可能性が高いです。

ネガティブなイメージを相手に与えないためには、口臭ケアをしっかりすることが大切です。

外出先で歯磨きをするのが難しい場合は、マウスウォッシュやデンタルフロス、タブレットなどを持ち歩くのも良いでしょう。

リップケアをする

リップケアがされていないガサガサの唇は、残念ながら魅力的に見えません。

また、リップケアがされていない荒れた唇をしていると、キスに慣れていない人という印象を与えてしまうこともあるようです。

相手への印象を良くするためには、ふっくらとつやがあり、触れたくなるような唇を意識するのがおすすめです。

普段から、リップクリームやリップパックで保湿ケアをしておくと良いでしょう。

なお、グロスのつきすぎたテカテカの唇や、色の濃い口紅を塗った真っ赤な唇などが苦手な男性もいるので、注意が必要です。

自分の唇についたらベタベタしそう、色がつきそうと思わせないような、自然なカラーと質感を目指すことを心がけてみてください。

キスをするまでの雰囲気作りを丁寧にする

「今日はキスをしよう!」と意気込んでしまうと、雰囲気作りが疎かになりやすいです。

最高のキスをするためには、丁寧に雰囲気作りをしましょう。

ゆっくりとじっくりと時間をかけてお互いの気持ちを高めたほうが、夢中になれるような特別なキスができるものです。

例えば、彼を見つめたり、少し顔を近づけたりするのも、ちょっとした刺激になります。

そのほか、肩に触れたり、腕に抱きついたりするなど、さりげないスキンシップもおすすめです。

相手からの「キスしたい!」という気持ちを引き出すことが、上手なキスのポイントでもあります。

【男性の場合】ヒゲの処理をしっかり行う

男性の場合は、ヒゲの処理を丁寧に行うことも心がけましょう。

例えば、ヒゲがボーボーに生えていたり、伸びかけてジョリジョリしていたりすると、相手の女性に不快感を抱かせてしまいます。

また、伸びかけの状態でキスをすると、相手の皮膚が傷ついて真っ赤になったり、ヒリヒリしたりすることもあります。

上手なキスをするためには、相手に配慮した身だしなみを整えるようにすることが重要です。

上手なキスをするためのポイント【テクニック編】

赤いリップを塗ってスマホを持つ女性

ここからは、上手なキスをするためのテクニックを4つ紹介します。

さまざまなテクニックを身につけることで、キスのバリエーションが豊富になり、相手を飽きさせないキスができるようになるでしょう。

相手を夢中にさせる(飽きさせない)ためにキスの種類を覚える

キスと一口にいっても、軽いキスから深いキスまでさまざまです。

ここでは、キスの種類について詳しく解説します。

どのようなキスが好きかは人によって異なるので、相手の様子をうかがいながら取り入れるのも良いでしょう。

スウィングキス

スウィングキスとは、相手の下唇を優しく噛み、顔を左右に動かすキスのことです。

相手の目を見ながら、ゆっくりと優しくスウィングしましょう。

このキスは、軽く唇が触れる程度のキスよりも、ムードを高められます。

舌を絡めるのに抵抗がある人は、まずここから始めてみるのも良いでしょう。

ニプルキス

ニプルキスとは、自分の舌で相手の唇をなぞるキスのことです。

あくまでも、舌の先で優しく触れるようになめるのがポイントです。

上唇や下唇、唇の中央や端のほうまで動かすと、ぞわっとするような舌の感覚により、官能的なムードをつくり出せます。

ただし、ニプルキスは刺激的なキスなので、徐々にムードを高めたうえで行うようにしましょう。

サーチングキス

サーチングキスとは、その名のとおり、舌で相手の歯ぐきを調べるように動かすキスのことです。

歯ぐきに触れる濃厚なキスなので、付き合いが長いカップルのマンネリ防止や、激しいキスが好きなカップルにおすすめです。

しかし、歯ぐきはデリケートな場所なので、人によっては不快感を覚えることもあります。

相手の様子には、しっかりと気を配りましょう。

スロートキス

スロートキスは、舌を使った濃厚なキスで、お互いの舌を吸ったり吸われたりするキスです。

まずは舌を絡めて、相手の舌を自分のほうへ引き寄せます。舌や唇で優しく舌を吸いましょう。

このときに強く吸いすぎると、相手に痛みや不快感を与えてしまうことがあります。

あくまでも優しく、心地良さそうな力加減を意識してみてくださいね。

相手がこのキスを気に入れば、自ら舌を差し出してくれるようになるでしょう。

オブラートキス

オブラートキスは、その名のとおり、相手の舌を自分の唇でオブラートのように優しく包み込むキスです。

自分の唇を少しだけ開いて、相手の唇を優しく包み込んだら、柔らかく吸うのも良いでしょう。

この方法は、どちらか一方が行うというよりも、お互いに行えるようになるのが理想です。

オブラートキスでは、唇や舌の力を抜くことが大切なので、リラックスして愛情を伝え合えるような雰囲気作りも大事です。

舌は大きく動かすように意識する

上手なキスをするためには、舌をできるだけ大きく動かすように意識することが大切です。

焦ってしまったり、緊張して動きが小さくなったりしてしまうと、お互いにディープキスの心地良さを感じられません。

上手なキスとは、お互いが相手に身を任せて、リラックスすることで成立するものです。

自分を解放して舌を大きく動かすことにより、自分自身にとっても心地の良いキスができるでしょう。。

力を抜いてゆっくりすることを心がける

唇や舌に力が入ってしまうと「キス慣れしてないな」と感じさせてしまいます。

キスが上手だと相手に感じさせるためには、力を抜いて余裕があることをアピールすることが大切です。

キスで気持ち良さや心地良さを感じさせられるのは、舌や唇の柔らかさ、滑らかな動きです。

そこを意識するだけでも、キスのレベルがぐんとアップしますよ。

夢中になっても歯が当たったり噛んだりしないように気をつける

キスが上手い、もっとしたいと思わせるには、相手を夢中にさせることが重要です。

しかし、夢中になりすぎて歯が当たったり、噛んだりしないように気をつけてください。

どんなに夢中になってお互いに身を委ねていても、歯が当たったり唇を噛んだりしてしまうと、一瞬で気持ちが萎えてしまうものです。

最高の時間にどっぷりと浸れるように、最初から最後まで心配りを忘れないようにしましょう。

【まとめ】上手なキスを覚えて相手を夢中にさせよう!

上手なキスは、付き合い始めで「もっとお互いに踏み込みたい」と感じているときや、長く付き合っているカップルのマンネリ防止にも役立ちます。

お互いの愛情を伝え合うことはもちろん、ラブタイムへの雰囲気も一層アップさせられますよ。

2人の関係をもっと深めていくためにも、上手なキスを覚えて相手を夢中にさせましょう。

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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