「好きな人ができない」と悩む女性は多い。原因・解決するための6つのポイントを紹介

好きな人 が できない_アイキャッチ

「周りの友達には彼氏やパートナーがいるのに、自分には好きな人ができない…」「どうしても恋愛をする気になれない…」とお悩みの人も多いのではないでしょうか。

好きな人ができない原因は、人それぞれです。

出会いの機会を増やしたり、自分磨きをしたりすれば、恋に発展する可能性が高くなるかもしれません。

そこで今回は、好きな人ができない原因や、解決するためのポイントなどについて紹介します。

好きな人ができずにお困りの人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

女性はどのようなタイミングで人を好きになる?

頬を赤くするイメージ

女性が人を好きになるタイミングとして考えられるのは、以下のとおりです。

ここからは、それぞれについて紹介します。

出会ったとき

男性と出会ったときに、恋愛感情が芽生えるケースは少なくありません。

  • 顔が好みだった
  • 清潔感があった
  • 第一印象が良かった

とくに多くの女性は、男性の清潔感を厳しくチェックしています。

ヒゲや眉毛、爪の手入れなど、細かい部分のケアを怠っていない男性は、好印象をもたれやすいです。

はじめてきちんと話したとき

男性とはじめてきちんと話してみて、好意を抱く女性も少なくありません。

  • さりげない優しさにドキドキした
  • 話し方が誠実だった
  • 共通の趣味の話題で盛り上がった

男性との会話から、誠実さや優しさが垣間見えると、自然と惹かれてしまうことがあります。

また、共通の趣味のことなどで話が盛り上がると、「この人ともっと一緒にいたい」という気持ちが強くなるでしょう。

相手の好意に気づいたとき

何らかのきっかけで、相手の好意に気づいたときを境に、相手のことが気になりはじめる人もいます。

  • 自分にだけ優しくしてくれるとき
  • 告白してくれたとき
  • 周りの噂で、自分のことが好きだと知ったとき

女性は一般的に、追いかけるよりも追われる恋愛に憧れを抱きやすいです。

そのため、自分に対して特別に優しく接してくれる男性を好きになるケースは少なくありません。

なかには、いったん告白を断った後で、相手を好きになる人もいます。

はじめはタイプではないと思っていても、相手からの好意を感じるうちに「彼のことが好きかもしれない」という気持ちになるのかもしれません。

相手を異性として意識し、それまで以上の関係を望んだとき

相手を異性として意識するようになり、それまで以上の関係を望んだときに、恋をしていることに気づく人もいます。

  • もっと話したい、一緒にいたいと思うことが増えたとき
  • 気づいたら相手のために頑張っていたとき
  • 無意識に目で追っていたとき
  • 彼がほかの女性と喋っているのを見てモヤモヤしたとき

ふとした瞬間に相手のことを思い出したり、無意識に目で追っていたりすることが多くなってきたら、相手を異性として意識している証拠です。

また、嬉しいことや楽しいことがあったときに、「あの人が近くにいてくれたらな」「あの人と喜びを共有したいな」と感じるようになれば、すでに恋がはじまっているのかもしれません。

これまでただの男友達だと思っていた相手が、ほかの女性と親しくしているのを見たときに嫉妬してしまい、「彼を異性として見ているんだ」と気づく人もいます。

体の関係を持ったとき

意外かもしれませんが、体の関係からはじまる恋愛も少なくありません。

  • 相手のことが気になっていたから体を許した
  • 付き合う前に体の相性をチェックしたい
  • 関係性を変えるきっかけになると思った

正式にお付き合いがはじまる前の段階で、お酒の勢いなどによって、つい一夜を共に過ごしてしまうケースがあります。

一般的に男性よりも女性のほうが、体の関係をきっかけに相手に強い感情を抱き、好きになってしまうことが多いです。

ただし、後悔しないように、安易に体の関係を許してしまうのは避けましょう。

好きな人ができない原因は?考えられる10のこと

もやもや考える女性のイメージ

好きな人がなかなかできない原因としては、以下のようなものがあります。

ここからは、それぞれについて紹介します。

出会いが少ない

恋愛をしたい気持ちがあっても、そもそも出会いの機会が少なければ、恋ははじまりません。

学校・職場と自宅の行き来しかしない生活をしていると、新しい出会いのチャンスはなかなか訪れないでしょう。

とくに年齢を重ねると、周りに既婚者が増えるので、出会いの機会はますます少なくなります。

恋人がほしいと思っているなら、積極的に新しい出会いの場を求めるのがおすすめです。

恋愛以外が充実している

仕事や趣味、友人との遊びなど、恋愛以外で生活が充実している場合、「別に恋愛しなくても十分楽しいし」と思ってしまうでしょう。

今のままの生活で十分に満足しているため、出会いの場を求めるモチベーションも維持できなくなります。

しかし、恋愛のために、趣味や仕事、友達との時間を削る必要はありません。

自分の好きなことを極めているうちに、共通の趣味を持つ相手との出会いが訪れることもあります。

忙しくて恋愛感情を抱く余裕がない

仕事に追われており、忙しくて恋愛感情を抱く余裕がないケースも少なくありません。

そのほか、熱中したいことや叶えたい夢がある場合も、恋愛をついつい後回しにしてしまい、好きな人ができなくなってしまいます。

しかし、夢中になれるものがあることは素敵なことなので、恋愛のために好きなことや夢を諦める必要はありません。

仕事や趣味などに全力を注ぎつつ、余裕ができたタイミングで恋愛に目を向けてみると良いでしょう。

追いかけている推しがいる

現実の男性よりも、アイドルや芸能人、アニメキャラクターなど、いわゆる推しのことで頭がいっぱいになり、好きな人ができなくなるケースも多いです。

現実の男性を推しと比べてしまい、推し以外にはキュンとしなくなってしまいます。

しかし、推し活は人生を豊かにし、ストレス発散にもなります。

「周りに合わせて彼氏をつくらなきゃ」と焦っているなら、無理にそうする必要はありません。

「推しは推せるときに推せ」といわれるように、推し活を精一杯楽しみましょう。

そのうち「現実の恋も楽しみたいな」と思ったら、推しと現実の男性は割り切って考え、恋に目を向けてみてください。

理想が高い

なかなか好きな人ができない原因として、好きなタイプの理想が高過ぎることも挙げられます。

見た目や年収、学歴などにこだわり過ぎると、すべての条件を満たす人と出会う確率は、どんどん下がってしまいます。

恋愛対象に該当する相手が少ないため、好きな人ができにくくなるのです。

理想があること自体は、悪いことではありません。

しかし、無意識に完璧な男性を求め、人を好きになるハードルが高くなっている場合は、一度条件を見直してみるのがおすすめです。

男性のマイナス面ばかりに目が行ってしまう

男性の外見や中身、スペックに対して「この人はここが良くない」「この人にはこんな一面があるからダメだ」とマイナス面ばかりに目が行ってしまうと、なかなか好きな人はできません。

とくに相手に期待することが多い人ほど、男性を減点法でジャッジしてしまい、好きになる前に関係を絶ってしまう傾向にあります。

また婚活の場合、どうしても相手を条件で判断することになるので、減点法を使いがちです。

出会いはあるのに好きな人ができない場合は、男性のマイナス面ばかりを見てしまうクセを改善するところからはじめましょう。

慎重になり過ぎている

過去に恋愛で失敗した経験があったり、結婚を強く意識していたりする場合、恋愛に対して慎重になり過ぎるあまり、人を好きになれないケースがあります。

恋愛をしたら、日常が大きく変わること自体はとても素敵なことですが、変わってしまう自分が怖くて、恋愛に踏み出せない女性も多いです。

恋愛を成功させるためには、相手に好奇心を持って近づこうとする積極性が大切です。

多少のリスクや責任を背負ってでも、前進する勇気を持つ必要があります。

恋愛にトラウマがあり、傷つくのが怖い

過去に恋愛で傷ついた経験があり、恋愛に対してトラウマがあると、「あのときみたいに傷つきたくない」と思ってしまい、恋愛に対して消極的になりがちです。

たとえば、ひどいフラれ方をしたり、浮気をされたり、恋人から暴力を振るわれたりした経験がある人は、恋愛がトラウマになりやすいといえます。

過去と現在は別と切り離して考えない限り、新しい恋には踏み出せないでしょう。

心の底で思い続けている人がいる

好きな人ができない原因として、心の底で思い続けている人がいることも考えられます。

学生時代に心を寄せていた人や元彼のことが忘れられない場合、新しい出会いがあってもついその人と比べてしまうのです。

「前の彼のほうが良かった」「あの人のほうが素敵だった」などと考えてしまうと、なかなか新しい相手を好きになれないでしょう。

過去の思い出は美しくデフォルメされるものなので、昔好きだった人はどんどん理想化されてしまいます。

新しい恋に進みたいなら、昔の恋は心のなかで大切に蓋をして、今目の前にいる人の良いところに目を向けてみましょう。

蛙化現象やリスロマンティックの可能性も

なかなか好きな人ができない場合、「蛙化現象」「リスロマンティック」が原因の可能性もあります。

蛙化現象とは、ずっと好きだった男性が振り向いてくれた途端、相手のことを気持ち悪いと感じてしまう現象のことです。

片思いから両思いになると、相手のことが嫌いになるという一見矛盾した心理の動きは、男性よりも女性に起こりやすいといわれています。

蛙化現象は単に相手に無関心になるのではなく、生理的な嫌悪感が生じてしまうのが特徴です。

リスロマンティックとは、相手に恋愛感情を持ってはいるけれども、相手から恋愛感情を持ってもらうことを望んでいないセクシュアリティのことです。

「アコイロマンティック」や「アプロマンティック」などとも呼ばれます。恋愛関係に発展することを考えるだけで、不快な気持ちになるケースもあります。

相手からの好意を感じたり、交際を匂わされたりすると、途端に気持ちが冷めてしまうこともあるのです。

好きな人をつくるための6つのポイント

ハート

なかなか好きな人ができない女性が好きな人をつくるためには、以下のような行動が大切です。

ここからは、それぞれについて紹介します。

新しい人と出会える場所に、積極的に足を運ぶ

出会いの場に出向く機会を増やせば、たくさんの人との出会いがあり、恋のきっかけが生まれやすくなります。

出会いの数が増えると、好きになれる人との出会いが訪れる可能性も高くなるでしょう。

友人との飲み会や合コン、知り合いの紹介など、さまざまな方法を活用して出会いの場に足を運んでみましょう。

恋愛を意識し過ぎず、まずは友達からはじめる

まずは恋愛を意識し過ぎず、身近にいる男性と友達になってみるのがおすすめです。

その人を絶対に好きになる必要はありません。

男友達と接してみることで、自分はどのような男性に惹かれるのか、または惹かれないのかという傾向が見えてきます。

「この人はタイプじゃないから仲良くなってもムダ」と決めつけるのではなく、肩の力を抜いて、異性と関わる時間を増やしてみましょう。

同じ趣味を持つ男性を探してみる

アニメやゲーム、キャンプ、登山など、没頭する趣味がある人は、同じ趣味を持つ男性を探してみるのもおすすめです。

最近では、共通の趣味の人が集まる街コンやオフ会も開催されています。

同じ趣味だと話が盛り上がり、恋愛に発展しやすいです。

また、とくに趣味がない人は、これを機会に新しいことをはじめてみてはいかがでしょうか。

料理や読書、スポーツ、資格の勉強など、どんなことでも構いません。

新しいことをはじめると、知っていることや興味を持つことが増え、今まで話したことがある人とも、まったく違う話ができるようになるかもしれません。

自分の興味の幅を広げ、人生をより豊かにするためにも、ぜひ新しいことにチャレンジしてみましょう。

男性を加点方式で見るよう心がける

上述したように、男性のマイナス面にばかり目が行く人は、なかなか好きな人ができません。

好きな人をつくるためには、男性を減点法ではなく、加点方式で見るように心がけましょう。

「この人はよく気が利くな」「笑顔に愛嬌があってかわいいな」「お年寄りに優しいな」など、その人の良いところを積極的に探してみてください。

男性の良いところを見つけるクセをつけることで、相手の印象が大きく変わり、恋愛のチャンスをつかみやすくなります。

傷つくことを恐れ過ぎずに、飛び込んでみる

過去の恋愛がトラウマになっている人や、傷つくのが怖くて恋愛に対して慎重になり過ぎている人は、少なくありません。

しかし、傷つくことを恐れ過ぎずに、思いきって飛び込んでみましょう。

この恋愛で失敗しても大丈夫です。むしろ失敗は経験として、あなたの人生の肥やしとなります。

少しでも「この人いいな」と思える人が現れたら、「当たって砕けろ」の精神で1歩を踏み出してみましょう。

自分磨きをすることも大切

好きな人をつくるため、自分磨きの努力をすることも大切です。

女性として輝くために、仕事や運動、趣味、ファッション、メイク、ダイエットなどに取り組んでみてください。

自分磨きによって外見が変われば、自信が生まれて内面の魅力も増し、異性から好印象を持ってもらいやすくなるでしょう。

異性からのアプローチが増えれば、恋をするきっかけも増やせます。

自分磨きは一日でできることではないので、はじめやすいことからコツコツ続けてみてください。

好きな人をつくるために!おすすめの出会いの場5選

白ワイングラスで乾杯

好きな人をつくるためにおすすめの出会いの場は、以下のとおりです。

ここからは、それぞれについて紹介します。

友人・知人との飲み会

出会いの場としてまずおすすめなのが、友人・知人との飲み会です。

友人や職場の仲間がセッティングしてくれた飲み会で異性を紹介してもらえば、スムーズに交際に発展しやすい傾向にあります。

自分自身の性格や価値観、タイプを理解してくれている友人なら、好みを把握したうえで異性を紹介してくれるからです。

また共通の友達との飲み会であれば、相手の職業などの情報がわかって嘘をつきにくいため、「実は既婚者だった」「職業を偽っていた」などのトラブルが生じにくいのもメリットです。

マッチングアプリなどをするのが不安な人は、友人とのつながりを活用して相手を探してみましょう。

合コン

好きな人をつくるおすすめの場として、合コンも挙げられます。

合コンは出会いを求める男女が集まる場なので、気の合う相手が見つかれば、交際に発展しやすいのが魅力です。

友人や知人の誘いで参加するケースが多いですが、友人から合コンに誘われるような環境にない場合は、自治体が主催する街コンに参加するのがおすすめです。

街コンは自分たちでセッティングする必要がなく、参加者同士が初対面なので、気軽に参加しやすい魅力があります。

ただし、合コンでは初対面の相手と食事や会話を楽しむので、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。

また、はじめから相手の身元がわかっていても、最終的にどのような人間なのかは、しっかり自分の目で見極める必要があります。

社会人サークル

はじめから恋愛を意識するのではなく、友達づくりからはじめたい人には、社会人サークルや習いごとへの参加がおすすめです。

独身の人が参加するとは限らないので、交際相手が確実に見つかる保証はありません。

しかし、恋愛目的ではなく、趣味目的で会う機会を設けることにより、異性と自然に仲良くなれるでしょう。

また、社会人サークルや習いごとに参加すれば、異性だけでなく、同性の友人を増やせるのもメリットです。

新しく友達になった女性から異性を紹介してもらうなど、出会いのきっかけをさらに増やせる可能性があります。

マッチングアプリ

近年、出会いの手段として急速に普及しているのが、マッチングアプリです。

恋活目的や婚活目的など条件を合わせれば、効率的に理想の相手と出会いやすくなります。

また、マッチングでAIを採用しているサービスもあるので、日常では出会う機会のないような相手とも、つながれるかもしれません。

マッチングアプリでは、実際に会う前にメッセージ機能でやりとりできるのも魅力です。

メッセージで会話を重ねることで、ある程度相手のことを知ってからデートができるので、はじめて対面するときの緊張感を軽減できます。

メッセージのやりとりだけなら、隙間時間にサクッとできるため、仕事が忙しくてなかなか恋愛に目を向けられない人にもおすすめです。

婚活パーティー

結婚を前提にお付き合いする相手を探したいなら、婚活パーティーに参加するのもおすすめです。

婚活パーティーに集まっている人は、全員結婚を目的としているため、はじめから恋愛前提でスムーズに話を進められます。

婚活パーティーのメリットは、一度に多数の異性と会って話せることです。

また、趣味や目的などに特化したパーティーもあるので、共通の趣味を持つ人とも出会いやすい傾向にあります。

婚活パーティーでは短時間の間にたくさんの人と出会うので、短い時間でいかに自分をアピールできるかがポイントです。

相手との共通点を見つけて話を盛り上げ、相手に印象を残せるよう意識しましょう。

【まとめ】好きな人ができないなら、原因を特定して考え方・行動を変えてみよう

今回は、好きな人ができない原因や、解決するためのポイントなどについて紹介しました。

出会いの少なさや仕事の忙しさなどさまざまな理由で、好きな人ができないことにお悩みの人も少なくありません。

まずは出会いの場に足を運び、異性と関わる機会を増やすことからはじめてみましょう。

好きな人 が できない_アイキャッチ

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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