彼氏への連絡は早いほうがいい?ベストな頻度やNG行動とは?

彼氏 連絡 頻度_アイキャッチ

「彼氏から連絡がこなくて寂しい!」「一方的な連絡になっていないかな…」など、彼氏との連絡頻度に悩んでいる女性も多いでしょう。

このような悩みは、少しずつ二人のすれ違いを生み、喧嘩の原因になってしまうかもしれません。

今回は、カップルの平均連絡頻度や彼氏から連絡がないときのNG行動、長続きする連絡の特徴など、彼氏との連絡のヒントになるコツを紹介します。

あなたと彼の関係がずっと長続きするために、ぜひ参考にしてみてをあわせるください。

目次

彼氏との連絡頻度はどのくらいがベスト?

CHECKの吹き出しイラスト

カップルによって連絡頻度はさまざまですが、交際している彼氏との連絡頻度は、一体どのくらいがベストなのでしょうか。

あなたにとっては今がベストと思っていても、実はひそかに彼氏が思っている理想の連絡頻度とは、異なるかもしれません。

お互いがストレスにならない良好な関係性を続けていくため、以下のアンケート結果を参考に、ほかのカップルの意見を見ていきましょう。

平均の連絡頻度

「彼氏・彼女との連絡頻度はどのくらいですか?」というアンケートでは、以下のような結果となりました。

【彼氏がいる女性の回答】

※本アンケートの調査概要はこちらから
(画像をタップすると大きく表示されます)

【彼女がいる男性の回答】

※本アンケートの調査概要はこちらから
(画像をタップすると大きく表示されます)

毎日数回以上の連絡を取る人は50%ほどを占める結果となりました。

わたしみたいに毎日連絡をとる人って少ないのかな…と不安になっていたから、この結果をみて安心した♪

付き合いたての頃は、毎日高頻度で連絡をとっていたカップルも、長く付き合っていくと相手への信頼が増し、ペースは落ち着いていくことでしょう。

2~3日に一回など、毎日連絡をとりあわないカップルでも「昨日何してたの?」「仕事が忙しくて残業してたよ」など、落ち着いたときに状況を報告するようです。

さらに、その日の出来事だけでなく、連絡をとりあわないときの話を後からするカップルもいます。

ひそかに思っている世の彼氏たちが思う理想の連絡頻度

上のアンケートとは別に、彼氏がひそかに思っている本音も見ていきましょう。

彼氏に対して「彼女との連絡頻度はどのくらいがいいですか?」と聞いたアンケートでは、以下のような結果となりました。

※本アンケートの調査概要はこちらから
(画像をタップすると大きく表示されます)

女性が考えているよりも、男性は彼女との連絡をマメに取りたがっている傾向がわかりました。

ここで、WOLO編集部に届いた実際の声を紹介していきます。

男性A

大好きな人との連絡は出来る限りしたいし、彼女が体験した何気ない出来事も送ってほしいと思っています。(35歳男性 / 会社員)

男性B

彼女が何度も送ってくるメッセージが、実は嬉しかったりする。
このメッセージが仕事中の疲れを吹っ飛ばしてくれるんだよね。(25歳 / 会社員)

男性C

同棲をしているからかもだけど、ぶっちゃけいうと必要最低限の連絡でいいかなって感じ。(27歳 / 会社員)

もし「寂しい」や「不安になる」という気持ちを抱えている場合は、相手に素直に伝えつつ、お互いがどのくらいの頻度を理想としているか、早めに話し合ってみるのがおすすめです。

彼氏との理想の連絡頻度

水彩のハート オレンジ

あなたにとって、彼氏との理想の連絡頻度はどのくらいでしょうか。

こちらは、お互いの価値観や連絡の重要性によって大きく変わってきます。

ずっと連絡をとる関係でなくても「できれば毎日したい」と思う女性は多いようです。

付き合っているのであれば、お互いの状況を把握するために、休憩時間や仕事終わりにリアクションをもらえると嬉しいですよね。

特に遠距離や、休日以外ですぐに会える距離にいないカップルは、頻繁にやりとりを行うカップルが多いです。

一方で、同棲しているカップルは毎日顔をあわせるため「必要最低限でいい」「必要なものや帰宅時間の連絡だけ」というカップルも多い傾向にあります。

ただし、男性の中には「忙しいときは連絡ができない」「彼女のことは後回しでいいと思っている」という声もあるようです。

しかし、突然連絡がこなくなってしまったら、当然あなたが不安になる気持ちもよくわかります。

そのようにならないために、お互いの仕事などの状況を事前に話し合いをしておくことをおすすめします。

お互いの状況や余裕のなさも事前に話し合い、把握しておくことで不安も解消され、余裕をもって付き合っていけるでしょう。

彼氏と日頃から連絡をとるべき理由

スマホをチェックする女性イラスト

会えない時間にも連絡をとることで、相手が今どんな状況かがわかったり、挨拶を交わすことで「今日も頑張ろう」とお互いの活力になったりしますよね。

具体的に、彼氏と日頃から連絡をとりあうことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

あなたが彼氏と日頃から連絡をとるべき理由を3つ紹介します。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

気持ちのすれ違いによる喧嘩が減る

今日あった出来事やちょっとした報告でも、カップルでこまめに連絡をとりあっていると、お互いの変化や悩みなどにすぐ気がつけるようになります。

次第に、相手の考えていることがわかるようにもなっていくでしょう。

しかし、連絡頻度が少なく、コミュニケーション不足が続いてしまうと、気持ちのすれ違いが起こりやすくなり、結果として喧嘩へと発展してしまう可能性も高くなります。

また、お互いに人間なので、日々成長して考え方も変化していきます。

必要最低限しか連絡をとらないでいると、その間に価値観のズレも生まれやすくなり、すれ違いの原因になってしまうでしょう。

変化に気づくためにも、何気ないことでも報告しあうことが重要です。

より深く相手を知れる

頻繁に連絡をとっていると「今何しているの?」という話題によくなりますよね。

何気ない会話からデートに発展することもあり、ほかにも相手のことを深く知るきっかけがたくさん生まれてきます。

一緒にいると気づけないような、意外な一面を知れるかもしれません。

何気ない会話やくだらない冗談話で盛り上がれる、素直な気持ちで楽に連絡ができるのは、恋人同士にとって大事なことです。

ちょっとした会話から、付き合っていてもまだまだ知らなかった彼の魅力をたくさん知るきっかけになるでしょう。

不安や寂しい気持ちを感じにくくなる

相手からの連絡がこないと「何をしているのだろう」と不安になる、「かまってほしいな」と寂しくなってしまう女性も多いです。

しかし、頻繁に連絡をとりあっていると、日常会話から相手が何をしているかがだんだんわかるようになってきます。

そのおかげで、相手に対する不安な気持ちは徐々に薄くなっていくでしょう。

お互いに社会人同士で忙しくて、なかなかデートする時間がない、遠距離などですぐに会えないカップルだとしても、こまめに連絡をとりあっていれば、会えなくて寂しい気持ちも感じにくくなっていきます。

それから「おはよう」「お疲れさま」といった挨拶も毎日交わすことで、だんだんあなたへの連絡が毎日のルーティーンになっていきます。

そうなれば、彼の中でもあなたがより一層身近で、大切な存在になっていくことでしょう。

大切なのは、連絡の頻度ではなく、相手に負担をかけないことや、何より相手との連絡や会話を楽しめることなのかもしれません。

彼氏との連絡でしてはいけないNG行動

好きな人と話す話題のNGイメージ

彼との仲を深めるために「もっと連絡をしなきゃ!」と考えていると、相手にとってはその行為が重くなり、負担になってしまうこともあります。

彼もあなたの友人や職場の同僚と同じように、一人の人間です。

「彼女だから」とあなたが行った連絡も、それが原因で喧嘩になったり、別れるきっかけになってしまったりすることもありえます。

そんなことにならないために、彼氏との連絡でしてはいけないNG行動を3つ紹介します。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

何度もメッセージを送る行為

送ったメッセージに対して連絡がくる前に、何度もメッセージやスタンプを送ってしまう行為は、相手の負担になることがあります。

既読をつけて後で仕事が落ち着いたら返信をしようと思っているときに、追加で連絡がきていると、彼氏であっても「しつこいな…」と感じて、返信しようという気持ちも失せてしまいます。

度重なると、何気ない会話も面倒に感じられ、あなたへの連絡頻度は落ちていってしまうかもしれません。

いくら彼女だからといって、自分のペースで好き勝手に連絡をする行為はNGです。

お互いの仕事や理想のペースがあるので、相手のことも考えて焦らずに彼の返信を待ってあげる、大人の余裕のある態度を心がけましょう。

スマホいっぱいに埋め尽くされた長文メッセージを送る行為

スマホ画面いっぱいに埋め尽くされた長文のメッセージは、できるだけ送るのを控えましょう。

読むのが面倒で、返信にも時間と体力をつかうため、彼女であっても連絡を返す気にならないという方が多いです。

仕事で疲れているときに、そのような長文は誰でも重たく感じてしまいやすいですよね。

あなたが気持ちを込めた文章に対し、相手も一文一文に対して返信をしなくてはいけないと、余計にプレッシャーを与えることにもなってしまいます。

恋人同士のLINEでは、できるだけ相手の邪魔をせず、すぐに返事ができる内容のほうが負担にならず、すぐに返信がくる傾向にあります。

もしどうしても長文で送るような大切な話であれば、後でしっかりと話ができるタイミングを聞いて、電話で話したほうが相手にも伝わりやすいため、おすすめです。

一方的に八つ当たりをする行為

最近は既読の有無がわかるようになったため、「既読しているのに返信がない」と思う女性もいるようです。

しかし、彼氏からの返信がこないからといって、焦って一方的に八つ当たりをする行為はNGです。

「なんで返信しないの?」「私のこと嫌いだから返信しないの?嫌いなら別れる」といった一方的な言動は、彼に大きな負担をかけてしまいます。

攻撃的、ネガティブな内容は、文章になるとより重たく感じられます。

「1分あれば返信できるのに!」などと考えず、連絡が返ってこないなら、頻繁に連絡をとりたくないと思っている、仕事が忙しいなどといった彼なりの理由があるはずです。

もし連絡がほしいという場合は、彼にもその気持ちを理解してもらえるように、お互いが落ち着いているときに彼にそのことを話してみるのがよいでしょう。

その場合も一方的に伝えるのではなく、さりげなく「もう少し連絡がとれると嬉しいかも」「どのくらいの頻度で連絡をとりたい?」と彼の意見を聞きながら、あなたの意見も伝えてみるようにしましょう。

彼氏との関係が長続きする連絡の特徴

ポイントとウインクする女性イメージ

彼氏との関係を長続きさせるため必要な連絡方法には、いくつか特徴があります。

交際がうまくいっているカップルの連絡の特徴を参考に、彼氏との関係が長続きする彼女からの連絡の特徴を3つ紹介します。

良好な関係を築いていけるように、彼との連絡をとる際に意識してみましょう。

催促メッセージを送らないで気長に待っている

いい関係を築けているカップルは、お互いに負担をかけないために、連絡を催促することがありません。

たとえ既読スルーされていても「仕事が忙しいのかな」「疲れているのかな」と思うだけで、不安にならないほど相手を信用しています。

心に余裕があるため、一方的に連絡をすることなく、相手からの連絡を待てるのです。

返事がこないのも必ず彼なりの理由があり、お互いに信じあっていれば、催促メッセージを送らなくても気長に待てるのです。

彼からの連絡に縛られていると、あなた自身もストレスになってしまいます。

心に余裕をもって、連絡を待ってみるようにしましょう。

テンポよく会話をしている

短文での連絡は、時間や返信を考える負担が少なく、相手も仕事の邪魔になることなく、少しの隙間時間でも気軽に返信できます。

挨拶やくだらない内容でも大丈夫なので、短文でサクッとした会話を心がけ、テンポよく連絡をとるようにしましょう。

通勤時間や夜寝る前など、相手からすぐに返信がくるタイミングであれば、あなたもできるだけ早めに返信をしてあげると、スムーズにテンポよく会話を続けられるでしょう。

必要最低限の連絡のみを送っている

自分の好き勝手に、思いつくままにメッセージを送りつけてしまうと、相手も何から返信をしたらよいのかと悩んでしまいます。

相手が返信に困らないように、必要最低限の連絡のみをわかりやすく送ることを心がけましょう。

その日の出来事や面白かったことなど、話したい内容があると、相手にすぐに伝えたい気持ちもわかります。

文章では長くなってしまう内容であれば、メッセージではなく、電話や直接会ったときに話すようにしましょう。

デートのときに「話すことがない…」と困らないように、少し長くても楽しい会話は、デートのときにとっておくのもよいです。

「面白いことがあったから今度話すね!」と彼に伝えておけば、彼も楽しみに覚えていてくれることでしょう。

【まとめ】自分たちのペースで連絡をすることが大切

今回の記事では、カップルの平均・理想の連絡頻度、連絡をとる理由、NG行動や長続きする連絡の特徴を紹介しました。

さまざまな例を紹介しましたが、カップルによって正解はさまざまです。

また、あなたが彼氏に対して連絡の頻度で迷っているのと同様に、彼氏も考えているかもしれません。

長く付き合っていくうえで紹介した内容を参考に、彼氏とも一度話し合ってみるのがよいでしょう。

お互いにストレスなく連絡をとりあうことで、会えない時間にもさらに仲を深めていきましょう。

【調査概要】彼氏に関するアンケート
調査実施期間:2024年4月9日
調査対象者:彼氏がいる20~30代の女性
調査方法:インターネット調査
有効回答数:120 ※単一回答

【調査概要】彼女に関するアンケート
調査実施期間:2024年4月9日
調査対象者:彼女がいる20~30代の男性
調査方法:インターネット調査
有効回答数:120 ※単一回答

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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