乳首だけを刺激することで絶頂へと達する乳首イキを経験したことはありますか?
乳首が敏感な方でも、イッたことはない方が多いかと思います。
今回は乳首イキについての開発方法や、どうすればイキやすくなるのかコツについてまとめてみました。
ぜひ、乳首イキを試して新しい快感を得てみてくださいね。
乳首イキとは?
乳首イキとは乳首への刺激だけでオーガズムを迎えることを意味します。
乳首はクリトリスやGスポットと並んで代表的な女性の性感帯でもありますが、乳首単体でイク女性はなかなかいません。
今回は以下の項目について詳しく解説してみたので、乳首イキに関して興味がある方はぜひチェックしてみてください。
それではそれぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
乳首イキのオーガズムの感じ方
乳首イキするとき、一体どのようなオーガズムを感じるのか気になる方は多いでしょう。
まず乳首を刺激すると女性器が濡れてきて、全身が疼き出します。
その後乳首への直接的な刺激でビクンと跳ねるようにオーガズムを迎えるケースが多いです。
感覚的にはGスポットや中イキのようなオーガズムとは少し異なり、どちらかというとクリトリスでの絶頂に近いとされているよ。
最初は乳首だけでなく、クリトリスやその他の部位への愛撫と同時に責められることでイク人も多いです。
その後乳首だけでイケるようになってくるケースも少なくないようですよ。
ほかのイキ方との違いは?
具体的に乳首イキする場合、乳頭への刺激がオーガズムへのきっかけになることが多いです。
乳首と言っても部位に分かれますが、最も刺激を感じる性感帯は頂点の部分なので、そこを重点的に攻めるとイキやすくなるでしょう。
女性の性感帯の中で、比較的簡単にイケるのがクリトリスです。
外側についているため自分でも刺激しやすく、ダイレクトな快感が襲ってくるよ。
Gスポットや膣内を刺激することによって起こる中イキや、ポルチオでの奥イキはクリトリス以上のオーガズムを感じますが難易度はやや高めです。
乳首イキの難易度に関しては個人差が大きく、もともと敏感な方であればクリトリスのように比較的簡単にイケることもあります。
ただあまり乳首が開発されていない場合だと、中イキや奥イキよりも難易度が高くなりがちです。
なんで乳首で気持ちよくなれるの?
そもそもどうして乳首を触るだけで気持ちよくなれるのでしょうか?
なんとなく乳首は性感帯というイメージがありますが、実際にそのメカニズムを知っている人は少ないです。
今回は乳首で気持ちよくなれるためのメカニズムについて、ポイントを押さえて紹介します。
それでは実際に各項目についてチェックしていきましょう。
乳房の神経が乳首に集中しているから
乳首で気持ちよくなれる理由の1つが、乳房の神経が乳首に集中しているからです。
乳房の神経のおよそ90%は乳首に集中しているとされており、神経だけでなく血管も集中しています。
そのため快感を得やすく、少し触るだけで刺激を感じるのです。
乳首はお母さんが赤ちゃんに母乳を与える部位でもあるため、神経や血管が集中しているのは納得の結果ですね。
快感を引き起こす感覚神経があるから
乳首への刺激が気持ちよいと感じる理由として、感覚神経が挙げられます。
乳首には「マイスネル小体」と「パチニ小体」という感覚神経が通っており、これが刺激に関係しているのです。
マイスネル小体は触覚神経で、乳首の表面に位置しています。
乳首の表面を触ったり乳頭を転がすことによって得られる快感は、この神経によって生み出されているのです。
一方パチニ小体は、乳首の奥側に位置しています。
指で乳首を押し込んだり、グリグリと刺激されたりすると感じる快感を生み出しているのが、この感覚神経です。
これら2つの神経が作用し合って、乳首でのオーガズムを発生させています。
乳首の刺激が子宮に伝わるから
乳首でオーガズムに達することのできる理由として、刺激が子宮にまで伝わっていることが考えられます。
実際に乳首を刺激すると、その快感が子宮に伝わっている感覚を感じたことはありませんか?
なんとなく子宮が「キュン」とするようなこの感覚こそが、乳首イキの理由の1つです。
乳首の開発が進むと子宮と連携が取れるようになってきて、刺激を与えるだけでオーガズムに達するようになっていきます。
乳首イキのやり方 ~オナニー(チクニー)で開発する〜
それでは実際に、乳首イキするためのやり方を紹介します。
まずはオナニーで乳首を開発する方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
乳首オナニーは毎日することによって徐々に開発され、乳首がイキしやすい状態になっていきます。
そのため、最初は快感を得にくかったとしても、諦めずに継続していくことが大切です。
①身体をリラックスさせる
まず乳首オナニーをする前に、身体をリラックスさせておきましょう。
女性はリラックスしている状態でないとなかなかオーガズムに達することができないため、楽な体勢や環境を整えることが重要です。
例えばアロマを焚いたり部屋を暗くしたり、ヒーリングミュージックをかけるのも効果的ですよ。
また、事前に感度を高めておくのもポイントです。
AVや官能小説など、自分の感度を高められるようなアイテムを使ってオーガズムに達しやすい状態を作ってみてください。
②服やブラジャーの上から刺激する
いきなり直接乳首に触れるのではなく、服やブラジャーの上から刺激してみましょう。
乳首は布越しで触ったときの感覚と、直接触ったときの感覚で差があります。
布越しのほうがマイルドな感覚なので、まずは感度を高めるためにもブラジャーや服の上から触ってみましょう。
ただしパッド付きのブラジャーの場合、厚みがあって乳首へなかなか刺激が伝わらないケースもあります。
その際はブラジャーを外して、服やキャミソール越しに触るのがおすすめです。
③指や爪で直接刺激する
感度が高まってきたなと感じたら、次は指や爪で直接刺激してみましょう。
指でコリコリと乳首をつまんでみたり、爪でひっかくように触ってみてください。
自分好みの刺激が見つかってくるはずなので、いろいろな触り方を試しながらオーガズムに達しやすいものはどれかチェックしていきましょう。
④ほかの性感帯も刺激してみる
続いて乳首だけでなく、他の性感帯も刺激してみてください。
例えばクリトリスや膣内など、片手で乳首を刺激しながらもう片方の手で他の性感帯を触りましょう。
⑤2週間ほど続けて、慣れたら刺激を強めてみる
乳首オナニーは2週間程継続して、少しずつ開発していくのが重要です。
最初のうちからオーガズムに達せる人は少ないので、焦らず毎日ゆっくり開発しましょう。
次第に慣れてくるはずなので、そうしたら刺激を強めてオーガズムに近づけていくのがおすすめです。
乳首イキのやり方 ~セックスで開発する~
乳首イキはオナニーだけでなくセックスで開発するのもおすすめです。
Gスポット開発の延長線上で乳首も開発すると、オーガズムに達しやすいのでまずはGスポットの位置を把握しておきましょう。
①乳首以外の場所を愛撫してもらう
まずはいきなりダイレクトに乳首を触るのではなく、乳房や乳輪などその他の部分から愛撫してもらいましょう。
その方が神経が敏感になるため、実際に乳首に触れたときの快感がぐっと高まります。
もちろん胸だけでなく身体全体を愛撫してもらってくださいね。
②服やブラジャーの上から乳首を愛撫してもらう
セックスで乳首を開発する場合、最初は服やブラジャーの上から刺激してもらうのがおすすめです。
服を着用した状態の方が指先の滑りが良くなるため、直接触るよりもマイルドで繊細な愛撫ができます。
基本的にはくるくると円を描くように触って、優しく愛撫してもらいましょう。
③直接乳首を愛撫してもらう
感度が高まってきたら、次は直接乳首を刺激してもらってください。
ただし乳首には神経が集中しているため、いきなりしゃぶりついて噛んだり指で弾いたりすると、痛みを感じる可能性もあります。
ソフトなタッチを心がけながら、強弱をつけるようなイメージで触りましょう。
また、女性は生理前だとホルモンの関係で胸の感覚が敏感になるため、時期を考えて触り方を優しくするのもポイントです。
セックスで乳首イキするためのポイント
セックスで乳首イキしたいと思ったら、どのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか?
今回は以下の3つのポイントをピックアップしてみました。
それぞれの項目について詳しく解説していくので、チェックしてみてくださいね。
円を描くように刺激する
乳首に限った話ではないのですが、女性の身体は円を描くように刺激すると感じやすいです。
そのため乳首も、指の腹で円を描くようにくるくると刺激してみましょう。
リズムを変えて乳首を刺激する
だんだんとリズムを変えて乳首を刺激することで、イキやすい状態を作れます。
ずっと同じリズムや刺激だと慣れてきてしまうので、たまに変えてみて感度を高めていくと効果的です。
ラブグッズを使う
ローションや乳首用のバイブなど、ラブグッズを利用することでよりエクスタシーを得やすくなります。
特にローションで滑りを良くすると感度がぐっと高まるので、ぜひ試してみてください。
3点責めをする
両方の乳首とクリトリスを同時に刺激する3点責めで、乳首イキを狙ってみましょう。
クリトリスへの刺激はオーガズムに達しやすいため、それを利用して乳首を開発する方法です。
このとき乳首は指、クリトリスは舌を使って刺激してもらってください。
【まとめ】下を攻める前に、まずは乳首イキで感じてみよう
乳首イキは最初からできる人は少ないですが、開発することによって感度が高まっていきます。
オナニーでもセックスでも、まずは優しく触って徐々に感度を高めながらエクスタシーに挑戦してみてください。