【イラストつき】シックスナイン(69)のやり方を解説!2人で気持ちよくなるためのコツも紹介

シックスナイン(69) やり方_アイキャッチ

彼との付き合いが長くなると、普段のセックスを物足りなく感じ、シックスナインを取り入れてみたいという人もいるでしょう。

既に試したことがある人も、「実はやり方がよく分からない」「彼が、本当に気持ちよくなっているか不安」という人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、シックスナインのやり方やバリエーション、シックスナインを気持ちよくするコツなどを解説します。

普段のセックスにシックスナインを取り入れて、彼とより親密で深いコミュニケーションをとるための参考にしてみてください。

目次

シックスナイン(69)とはどんな体位?

水彩で描いたハート

シックスナインとは、男女が互い違いに重なり、お互いの性器をなめ合うオーラルプレイのことです。

男性と女性が互い違いに重なる格好が、数字の6と9に見えることから、シックスナインと呼ばれています。

シックスナインの歴史は長く、江戸時代に作られた48手の「二つ巴」や「椋鳥」がそれに当たります。

フェラとクンニを同時に行うプレイなので、恥ずかしさと興奮が交じり合い、彼との愛を深める特別な時間になるでしょう。

シックスナイン(69)のメリット

頬を赤くするイメージ

セックスのマンネリ化を防ぎ、彼との愛情を確かめ合うのにぴったりのシックスナインには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、セックスの前にシックスナインを取り入れるメリットを紹介します。

「シックスナインが恥ずかしくてできない」「シックスナインに抵抗がある」という人は、シックスナインのメリットを知ってみてください。

2人で気持ちよくなれる

シックスナインの1番のメリットは、2人一緒に気持ちよくなれることです。

フェラやクンニだと、どちらか一方だけが愛撫され気持ちよくなるので、愛撫している側が不公平を感じたり、萎えてしまったりすることがあるかもしれません。

シックスナインは、自分が気持ちよくなりつつ相手にも気持ちよくなってもらえ、お互いに奉仕し合うことで、相手への愛情が深まるプレイといえます。

視覚的に興奮しやすい

シックスナインは、目の前で相手の性器を見ながら愛撫するという、視覚的に興奮しやすい体位です。

彼の大事なところをじっくり見つつ、自分の大事なところを彼に見せているというエロティックな状況に、興奮を覚える人は多いでしょう。

体を互い違いに重ね、お互いに相手の性器に顔をうずめている姿を頭に思い浮かべるだけで、エッチな気持ちになる人も多いはずです。

羞恥心や支配欲、奉仕欲がスパイスになる

好きな男性に自分の性器を見られるのは、恥ずかしいという女性は多いでしょう。

シックスナインは、彼に性器を見られるだけでなく、なめられるという、女性にとってとても恥ずかしいプレイともいえますが、その恥ずかしさが快感へのスパイスになっています。

また、お互いの性器をなめ合うという状態が、2人だけの世界を作り出し、相手を支配している感覚になれます。

相手の性器を舌で攻めて気持ちよくしているという支配欲に加え、相手にもっと気持ちよくなって欲しいという奉仕欲も刺激され、性的興奮へとつながるのです。

お互いに愛情を感じられる

性器をなめ合うという心を許した相手にしかできない行為をすることが、そのまま深い愛情表現につながります。

恥ずかしさを乗り越え、相手に自分を開放することで、さらなる親密さと絆を得られるのです。

性器をなめながら、相手の気持ちいいところを探し、確かめ合うことが、互いを思いやる気持ちにもつながるでしょう。

シックスナインは、ただ単に快感を求めるだけでなく、愛する彼との深い愛情を感じられるプレイなのです。

スムーズに挿入に移れる

性器が唾液で濡れているので、シックスナイン後に、スムーズに挿入に移れます。

もちろん、女性は性器をなめられた快感で、愛液でうるおっているでしょうし、男性のペニスも彼女になめられたことで固くなっていることでしょう。

シックスナインを前戯の最後に取り入れることで、興奮がしっかりと高まり、体の準備が整った状態で挿入できます。

しっかりと興奮した状態で挿入すると、挿入がスムーズに行えるだけでなく、オーガズムに達しやすくなるので、挿入前のシックスナインはおすすめです。

シックスナイン(69)のやり方をイラストつきで解説!

ウインクする女性イメージ

シックスナインを試したことがある人でも、やり方がいまひとつよく分からないという人もいるでしょう。

そんな人のために、シックスナインのやり方を①~③に分けて、イラストつきで分かりやすく解説します。

シックスナインのやり方に自信がない人は、参考にしてみてください。

①男性が仰向けになる

 シックスナイン(69) やり方 1

基本のシックスナインは、女性が上位になるので、まずは、男性が仰向けに寝転びます。

女性が上になることで、男性との身長差をカバーしやすく、体への負担も少なくなります。

男性は、寝転ぶ際に、頭の下に枕やクッションを敷くと首の疲れを軽減できます。

また、枕やクッションで高さがでるので、クンニをする際に、女性が腰を屈める負担が減るのでおすすめです。

②女性が逆向きで男性に体を重ねる

 シックスナイン(69) やり方 2

仰向けに寝転んだ男性の上に、女性が逆向きで体を重ねます。

ペニスをなめやすい、丁度いい位置を探りながら調整してください。

男性の体の上で四つん這いになり、お尻を突き出した体勢をとると、体重がかかりにくく、男性側の負担が減ります。

性器が男性の顔に届かない場合は、少しずつ足を開くことで、腰の位置を低くできます。

③フェラ・クンニをする

お互いの体の位置が決まったら、フェラとクンニをはじめます。

上側にいる女性のほうが自由に動けるので、男性の気持ちいいところを探りながら、攻めてみてください。

シックスナインはお互いの表情が見えないので、相手に感じていることをアピールするために、「気持ちいい」と声に出してみたり、女性は喘いだりしてみても良いでしょう。

男性は首が疲れやすく、女性も疲れるとだんだんと腰が落ちてしまう体勢なので、互いに気遣いつつ、適度に休みを入れながら行ってください。

シックスナイン(69)を気持ちよくするためのコツ

手のひらの上にあるハートのイメージ

 シックスナインを楽しむためには、いくつかのポイントがあります。

ここでは、シックスナインをより気持ちよくするためのコツを6つ紹介します。

彼と協力し合って、シックスナインを充実させるための参考にしてみてください。

口だけでなく手も使う

相手の性器をなめるのが基本のシックスナインに、手での愛撫を加えると、より刺激的なプレイを楽しめます。

手コキをしながらフェラをしたり、睾丸をゆっくりマッサージしたりしてみましょう。

睾丸を優しく包み込むように握ると、感じる男性が多いです。

彼の太ももの内側をくすぐるように触るのも良いでしょう。

ただし、太ももを触られるのが苦手な男性もいるので、様子を見ながら行ってください。

攻めた愛撫をしてみる

基本のシックスナインは、下側にいる男性より上側にいる女性のほうが動きやすくなるので、攻めた愛撫をしてみるのもおすすめです。

ペニスを上からくわえてフェラを深くしたり、アナルを愛撫したりしてみましょう。

フェラを深くするときは、歯が立たないように、口を大きく開けるのがポイントです。

わざと音を立てたり、唾液を垂らしたりするのも良いでしょう。

アナルは愛撫されるのが嫌いな人もいるので、彼とコミュニケーションをとりながら行ってください。

彼女が積極的に攻めてくれることで、彼は喜びを感じ、性的興奮も高まることでしょう。

口に入れられるローションを使ってみる

ローションを使うことで、いつものプレイに新鮮味と刺激をプラスできます。

お互いになめ合うシックスナインには、口に入れられるローションを使いましょう。

なめられるときのヌルヌル感がアップしたり、音が出やすくなったりするので、エロティックなムードが盛り上がります。

また、性器の匂いや味が苦手という人も、好みの匂いや味が付いたものを使うことで、苦手意識を減らせます。

彼と相談して、2人が好きな匂いや味のローションを選んで、いつものシックスナインにプラスしてみてください。

男性の負担を減らすために枕を活用する

女性が上側になる基本のシックスナインでは、男性が首を持ち上げてクンニをするので、男性の首が痛くなることがあります。

男性の負担を減らすために、枕を首の下に入れて、首の角度をクンニしやすい位置に調節しましょう。

彼が疲れてきているようなら、クンニを休憩して、指などで愛撫してもらうのも良いでしょう。

お互いの表情が確認できないシックスナインでは、コミュニケーションを取りながら行うことが大切です。

体勢が辛くなったら素直に伝える

シックスナインをはじめるときは、男性と女性がお互いに疲れにくい姿勢を探りましょう。

楽な姿勢でフェラやクンニをすることで、長時間、プレイを楽しめます。

ただし、疲れてしまったり、クンニの快感で腰を上げているのが辛くなったりしたら、素直に彼に伝えることも大切です。

シックスナインは体力を消耗しやすいプレイなので、適度に休憩を入れながら、お互いにリラックスできる状態で楽しんでください。

顔面騎乗位を試すのもおすすめ

顔面騎乗位

顔面騎乗位とは、仰向けに寝転んだ男性の顔に女性がまたがり、男性がクンニするプレイです。

フェラに疲れたら、シックスナインから顔面騎乗位に移行し、クンニを思い切り堪能するのもおすすめです。

基本のシックスナインをしている状態から、女性が体を起こすと、後ろ向きの顔面騎乗位の体勢になります。

彼の顔を見たい場合は、前向きの顔面騎乗位に移行しても良いでしょう。

M気質のある男性は、女性器を押し付けられてなめさせられているような状態に興奮し、女性は、男性がひたすらなめてくれることに喜びを感じるでしょう。

注意点としては、男性が窒息しないように、男性の顔に体重がかからないようにすることです。

軽く腰を浮かせて、ベッドサイドなどに手をついて、上手に自分の体を支えるようにしてください。

シックスナイン(69)のバリエーション

LOVE ハート

シックスナインには、女性が男性の上にまたがる基本の体位に加え、いくつかのバリエーションがあります。

基本のシックスナインに飽きや物足りなさを感じている人は、ぜひ試してみてください。

男性上位シックスナイン(69)

男性上位シックスナイン(69)

女性が仰向けに寝転び、男性が女性の上に逆向きで体を重ねるシックスナインで、「逆シックスナイン」と呼ばれています。

女性が顔を上げてフェラをすることになるので、高さが足りない場合は、枕などで調節すると良いでしょう。

下からフェラをするときは、口に入るペニスの角度が変わるので、歯を当てないようにゆっくりとくわえてください。

逆シックスナインは、男性がヒートアップしやすく、つい腰を振ってしまうことがあるので、ペニスが喉の奥まで入ってしまわないように、彼の腰やお尻のあたりを持って、ピストンのスピードを調整しましょう。

 男性が女性を攻めやすい逆シックスナインは、彼からのクンニや愛撫をたっぷり楽しめる体位となっています。

横向きシックスナイン(69)

横向きシックスナイン(69)

男女が逆向きに体を重ね、横向きに寝転んで行うシックスナインです。

男性と女性の身長差があるときでも、横向きシックスナインなら、男性が体を曲げられるので、女性の口が男性器に届かないという心配がありません。

男女ともに体の負担が少ない楽な姿勢なので、長時間シックスナインを楽しみたいときにおすすめです。

また、通常のシックスナインに比べて、羞恥心を抱きにくいという方も多いので、シックスナインに恥ずかしさを感じる人は、横向きを試してみると良いかもしれません。

体の力を抜いて、フェラをすることと、クンニをされる快感にどっぷりと浸ってみてください。

シックスナイン(69)を行う際の注意点

開かれた本

シックスナインを満喫するためには、コミュニケーションを密にとって、お互いを気遣う姿勢が大切です。

ここでは、シックスナインを行う際の注意点を紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

相手が嫌がる場合は無理強いしない

お互いの恥部をなめ合って愛情を深め合うシックスナインは、人によっては恥ずかしかったり、苦手意識を持っていたりします。

もしも、相手が嫌がる場合は、無理強いをしないことが大切です。

断られたら気まずいから誘えないという人は、セックスの前の段階で、好きな体位や試してみたいプレイのことを話し合っておくと良いでしょう。

恥ずかしがらずに、普段からセックスについても彼とコミュニケーションを取っておくことで、いざというときにスムーズに事が運びます。

お互いを気遣い合って、2人が同じ感覚で楽しむことで、絆が深まっていきます。

事前の唇ケア・デリケートゾーンケアを入念に

口を相手の性器に直接つけるシックスナインでは、事前の唇ケアとデリケートゾーンケアを怠らないようにしましょう。

唇はワセリンやリップクリームで保湿し、プルプルの状態でフェラができるようにしましょう。

デリケートゾーンは彼に丸見えになるので、毛の処理や黒ずみケアをしっかりと行ってください。

アンダーヘア専用のヒートカッターなどで処理すると、チクチク感が残らず、きれいに仕上がります。

黒ずみは、デリケートゾーン専用ソープなどできれいに洗っておきましょう。

自信を持って、リラックスした状態でシックスナインに臨むには、事前のケアを念入りに行っておくことが重要です。

【まとめ】シックスナイン(69)で愛情を確かめ合おう!

シックスナインは、フェラとクンニを同時行い、カップルが一緒に気持ちよくなれる特別なプレイです。

シックスナインを試したことがない人は、この機会に彼に提案してみてはいかがでしょうか。

シックスナインで愛情を確かめ合うことが、彼とのさらに深いコミュニケーションのきっかけにもなります。

本記事で紹介したコツや注意点を踏まえて、ぜひ、シックスナインを楽しんでみてください。

シックスナイン(69) やり方_アイキャッチ

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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