好きな人と何を話す?盛り上がる話題18選!話し方のポイントや避けたい内容も解説

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好きな人と話をしたいけれど、「何を話していいかわからない…」「会話が続かない…」と困ってしまうことはよくありますよね。

どうしたら話すきっかけができたり、会話が弾んだりするのでしょうか?

本記事では、好きな人と話すときのおすすめの話題や、避けたい話題、好印象を与えるポイントなどを紹介します。

好きな人との会話にお悩みの人におすすめの内容ですので、この記事を参考にして、会話のきっかけづくりや会話が弾むポイントを押さえましょう。

目次

好きな人と盛り上がる話題18選

好きな人との話題を考えているイメージ

せっかく好きな人と話すなら、楽しく話をして盛り上がりたいですよね。

まずは、好きな人と盛り上がる話題をチェックしていきましょう。

それぞれ、詳しく解説していきます。

1:今日のできごとについて

学校や仕事など、身の回りであったことは会話の切り出しにしやすく、相手と話すきっかけにもなります。

特に、嬉しかったことや楽しかったことなど明るい話題から切り出すと、お互いに話しやすい雰囲気になり、緊張もほぐれるでしょう。

職場のように同じ環境で過ごす人であれば、「今日のプレゼン、無事に終わりました」のように共通する話題を持ち出すと、会話も弾みやすくなります。

2:相手の好きなことについて

音楽やスポーツなどの好きなことを話しているときは、誰もが楽しい気持ちになりますよね。

好きなことの話題は、相手のことを知れたり、好きなことが共通していたらより話が盛り上がったりと、お互いに楽しい時間を過ごせます。

相手のことをまだ知らないときや、ストレートに聞いてみることが難しいときは、「私、音楽の授業が好きなんだよね。◯◯さんは何が好きなの?」と、自分のことを話してから相手に投げかけ、さりげなく会話のきっかけをつくってみましょう。

3:休日の過ごし方・趣味について

相手の知らない一面が見えるきっかけとなるのが、休日の過ごし方や趣味の話題です。

普段の過ごし方を知ってそこから話が広がると、デートに誘うきっかけになったり、付き合ったときのイメージを持てたりします。

一方、プライベートな内容なので、あまり踏み込んでしまうと、お互いに窮屈な思いをしてしまうかもしれません。

はじめは「やっと休みだね。週末はどこかに行くの?」と、相手が答えやすい質問で聞くと良いでしょう。

4:グルメについて

グルメや食べ物の話も会話の鉄板で、デートのきっかけづくりにもしやすい話題です。

お互いに食の好みを知れて、デートのときの食事でも参考になります。

好きな食べ物が同じだと、より会話も弾みやすくなります。

また、話の流れでおすすめのお店や気になっているお店を挙げると、「今度一緒に行ってみる?」と自然な流れでデートの約束もできますよ。

5:行ってみたい場所・お気に入りの場所について

行ってみたい場所やお気に入りの場所の話も、相手がどんなもの・ことが好きなのかがわかる話題の1つです。

グルメやデートスポット、季節やアニメ・ゲームのイベントなど、魅力的なスポットがたくさんあり、共通点があるとより自然に会話が弾みます。

相手の好きなものに合わせて「◯◯さん、お肉が好きだったよね?近くにおいしそうなステーキ屋があるんだけど、今度一緒に行ってみない?」と話すと、デートの約束もしやすく、相手からも好感度をもたれる可能性が高いです。

6:ハマっているものについて

ハマっているものの話題は会話が続きやすく、お互いの人間性や価値観を知れます。

スポーツやドラマ・アニメのほかに、今流行っているものでハマっているものがあると、◯◯さんも観てるんだ!あれ、おもしろいよね!と共通した話題で盛り上がる可能性が高くなります。

また、夢中になりすぎて一方的に話してしまい、相手も窮屈な思いをしないように、控えめに話すことがポイントです。

一方で、相手が話しているときは「おもしろそうだね!」「何がきっかけでハマったの?」など、共感や興味を示すような言葉で返すと、さらに会話が弾みますよ。

7:最近笑ったこと・嬉しかったことについて

仕事やプライベートでも、明るい話は話し手も聞き手も楽しい気持ちになれるので、積極的にシェアしていきましょう。

例としては「今度行くライブのチケットが当たったんだ♪」「この前企画したプロジェクトが、上に通ったんですよ!」「最近、◯◯というコンビにハマっていて、すごくおもしろいんだよね(笑)」などが挙げられます。

このように話を切り出すと話も広がりやすく、相手からも明るい人や話していて楽しい人と思ってもらえますよ。

相手から切り出したときは、少しオーバーにリアクションをすると、相手からの好感度も上がります。

8:共通の知人について

お互いに盛り上がれる話題として、共通の知人も挙げられます。

お互いに知っている人だからこそ話も伝わりやすく、おもしろいことがあれば一緒に盛り上がれて、会話も続くでしょう。

また、その人の良いところを褒めたり、その人について楽しそうに話をしたりすると、「人の魅力的な部分を見つけられる、素敵な人だな」と、好感度も上がります。

しかし、共通の知人が異性の場合は、その人に好意があると思われてしまうこともあるので、ほどほどにしましょう。

9:小さいころや学生時代について

誰もが思い出として残っている小さいころや学生時代の話も、話題に困らないネタです。

小さいころなら、昔遊んでいたものや今でも覚えている思い出などを、学生時代なら部活動や印象に残っている先生などが、話しやすい内容です。

思わぬところで、共通点が見つかることもありますよ。

10:地元について

地元のネタは、共通していても違っていても、会話が弾む話題の1つです。

同じ地元なら、あるあるネタや思い出の場所、実は知らなかったこと・場所などで話が広がります。

地元が違う人なら、お互いのこれまでの生活を知れたり、地域ごとの違いのおもしろさや驚きがあったりと、相手のことをさらに理解できます。

また、学校の給食の話は、学校や地域によって違うので、盛り上がりやすい話題です。

11:仕事について

お互いに社会人であれば、仕事の話も話しやすい話題の1つです。

仕事の話を通して、お互いの価値観や考え方を知り、結婚相手として考えるきっかけにもつながります。

このときに話す内容は、どのような仕事をしているのか、担っている仕事への考え方、やりがいなど、前向きな話をすることで魅力的に感じてもらえます。

大人の付き合いとして、お互いの尊敬できる部分を見つけて、言葉で伝えていくことがポイントです。

12:恋愛について

男女共通で盛り上がる定番の話題といえば、恋愛話です。

年上・年下、性格、見た目、デートで行きたい場所・したいことなど、相手の恋愛の価値観を知ることで、接し方について考えたり、アプローチしやすくなったりします。

また、相手の恋愛観に共感をすると好感度が上がり、理想としている理由を聞くと「この人はしっかり話を聞いてくれるんだな」と感じてもらえるので、相手の話をていねいに聴くことがポイントです。

はじめは「芸能人なら誰が好きなの?」「職場恋愛はあり?なし?」のような答えやすい質問から始めると、話も広がりやすくなります。

13:将来について

将来の話も、お互いの価値観がわかる話題なのでおすすめです。

将来住みたい場所、仕事でやりたいこと、貯金の目標額と使い道、行ってみたい場所・やりたいことなど、将来に向かって前向きに話している人は魅力的ですよね。

特に社会人や婚活中の人は、将来の話題から恋愛観・結婚観へつながることも多く、お互いに共通している目標や夢があれば、さらに話が盛り上がります。

もしはっきりとしたプランがなくても、「いつかこうしてみたいんだよね〜」と話すだけでも会話のきっかけになりますよ。

14:家族について

好きな人から家族の話をよく聞くのであれば、家族の話について聞いてみるのも1つの手段です。

良好な関係を築いているなら、家族との思い出話や旅行話、家族の人柄などが聞けたり、家族といるときの好きな人の様子を知ったりできるでしょう。

それぞれの家庭の決まりごとや、例えば”カレーに入れる具の違いなど、育った環境の違い”で会話に花が咲くことも多くあります。

15:ゲームについて

お互いにゲーム好きなら、絶対に話したい話題ですよね。

初めてプレイしたゲームや今やっているゲーム、最近ハマったゲーム、気になっているゲームなど、盛り上がるネタもたくさんあります。

同世代や年上の人であれば共感することも多く、より自然と話が広がっていくでしょう。

現在ではオンラインゲームも充実しているので、プレイしているゲームが同じなら一緒に楽しめて、遊ぶ約束もしやすくなります。

16:テレビ番組や映画について

ゲームと同じように、お互いの好きなジャンルが同じなら盛り上がりやすい話題が、テレビ番組や映画です。

現在では、NetflixやU-NEXT、huluなど、動画配信サービスも多数あります。

特に映画は手軽に観られるようになったので、好きな人の話を聞いて気になったときでもすぐに観られます。

感想を言い合ったり、気になる映画の新作を観に行く約束ができたりと、楽しく話せて距離も縮まりやすくなりますよ。

また、お互いに好きなジャンルが違っても、話すことをきっかけに違った視点が見えてくることもあるでしょう。

17:YouTube・SNSについて

現在の日常生活において欠かせないYouTubeやSNSは、常に話題性のある情報を手っ取り早く入手できるツールです。

トレンドがタイムリーに発信されることから、話のネタとしても尽きることがありません。

「これおもしろかったから見てみて」と、スマホを見せ合うことで話のきっかけができるので、言葉が少なくても問題なく過ごせます。

初めて見たものであれば「知らなかった!おもしろいね!」「ほかのも見てみるね」とリアクションすると相手も嬉しくなり、「新しい動画観た?」とまた話す機会もできますよ。

18:お互いの第一印象について

お互いのことがわかってきたら、あえてお互いの第一印象を伝え合ってみてはいかがでしょうか?

「そんなふうに思ってたの?(笑)」と意外な印象を聞いて笑い話になったり、お互いに好印象でいたことがわかったりと、あらためてお互いの一面が見えてくるかもしれません。

「暗い」「怖い」など、はじめは少々マイナスに捉えていたとしても、「最初は少し暗いイメージだったけど、全然そんなことなかったね」や「そう思っちゃってたんだ。ごめんね(笑)」とフォローすることで、相手も嫌な思いをしないでしょう。

好きな人との話で避けたい7つの話題

好きな人との話題でダメなことのイメージ

好きな人と楽しい時間を過ごして距離を縮めるためにも、相手が不快になるような話は避けたいですよね。

ここでは、避けたい話題を7つ挙げていきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

学歴について

学歴は、その人にとってコンプレックスであったり、本当は行きたかった志望校に行けなかった・行けない事情があったりなど、なんらかの過去がある可能性も考えられます。

相手のことを知りたくてつい聞いてしまい、相手が嫌な思いをしてしまう可能性もあります。

お互いにとっても寂しい時間となってしまうので、学歴の話題は避けましょう。

もし学生時代の話をする場合は、学校で学んだことや人間関係・教師、部活動、イベントなどの思い出話がおすすめです。

宗教について

日本ではあまり馴染みのないことかもしれませんが、ご家庭や本人が宗教を信仰している可能性は十分にあります。

なかには厳しい教えの宗教もあり、「宗教を信じるとか怖いよね」と否定をしてしまうと、その一言で縁が切れてしまうこともあるので、宗教の話はしないようにしましょう。

政治について

政治も、支持している政党はそれぞれ違うため、どうしてもお固い話になってしまいます。

好きな人と楽しい話をしたいときは、政治の話題を避けましょう。

つい政治への本音をいってしまい、気まずい空気になってしまったら、好きな人との大切な時間が台なしになってしまいます。

もし何かのきっかけで政治の話をして、考え方が違う場合は、「そういう考え方もあるのか〜」と相手を否定しない言葉で返答しましょう。

収入や貯金額などお金について

お金に関する話は、プライバシーのなかでも特に繊細な内容なので、深掘りをするような会話は避けましょう。

社会人や婚活中の人は、時と場合によっては「実際、いくらもらってる?」と聞くことはあるかもしれません。

しかし、それ以上を聞いてしまうと重たい空気になってしまうので、お金の話は持ち出さないことがベストです。

愚痴・悪口

よほど嫌なことや辛いことがあったときでない限り、愚痴や悪口は避けておきましょう。

特に、その内容が相手にとってあまり関係のない話だと、聞いている相手はただただ苦しい思いをしてしまったり、「この人は普段も愚痴ばかりなのかな」と警戒心を持たれたりしてしまいます。

また、無理に相手からマイナスな話を聞き出すことも、ネガティブな印象を持たれてしまうので注意しましょう。

応えにくい悩み相談

つい好きな人に悩みを打ち明けたくなりますが、今すぐに解決策が見出せない話や、本人が解決するしかない話が延々と続いてしまうと、重たい空気になってしまいます。

暗い話が長引いてしまうと相手も疲れてしまい、「付き合ったら面倒くさいな」と脈なしになったり、距離ができてしまったりするため、なるべく明るい話をして楽しく過ごしましょう。

もし悩み相談をすることがあった場合は、一通り話し終わったら「聞いてくれてありがとう」と感謝の言葉をしっかりと伝えると、重たい空気が軽くなりますよ。

下品な下ネタ

下ネタの話は、盛り上がるネタの1つともいえるでしょう。

しかし、過激な内容や下品な言葉遣いなどは、相手を不快にしてしまったり、下品な人と思われてしまったりするので、好きな人の前で下品な下ネタは避けましょう。

軽い冗談だとしても、一度でも相手が引いてしまい、気まずい空気になるとあとには戻れないので、持ち出さないことがベストです。

好きな人に好印象を与える!話す際の4つのポイント

好きな人と話す話題のポイントイメージ

「何を話したらいいかはわかったけれど、うまく話せるかな…」「少しでも良く見てもらいたいけれど、どうしたら興味を持ってもらえるかな…」と、好きな人と話すとなると緊張して、うまく話せないことも多いですよね。

続いては、好きな人に好印象を与える、話すときのポイントを紹介します。

以下の4つのポイントを参考にしてみてください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

相手の目を見て、笑顔で話す

誰と話すときでも笑顔で楽しそうに話していると、一緒に楽しくなったり、安心感を抱いたりします。

「楽しんでくれているんだな」と好きな人に好印象を持ってもらうために、相手の目を見て笑顔で話し、相手との時間を大切にしている姿勢を見せましょう。

また、ずっと大笑いをしていたり、微笑むだけだったりするとわざとらしくなってしまいます。

笑い方にメリハリをつけると、違和感なく自然な会話ができますよ。

相槌を打ちながら話を聞き、2~3割増しのリアクションをする

相手が頷いてくれたり、リアクションがあったりすると、安心して楽しい会話ができますよね。

そのため、リアクションをするときは「そんなことがあったの!?おもしろいね!」「◯◯さん、よく知ってるね〜!また今度、その話しようよ!」のように、少しオーバーなリアクションをするぐらいで応えてみましょう。

あなたの反応を見て、「◯◯さん、楽しんでくれているんだな」と相手にも安心感を与え、心理的な距離も近づきます。

相手の話をしっかり聞いて「うんうん。そうなんだね」と相槌を打ち、ときどき大きなリアクションをするくらいのメリハリが、自然体で好印象に見えます。

相手が答えやすい質問を織り交ぜながら話す

好きな人のことをもっと知りたいと思う人も多いかもしれませんが、好きな人と話すなかで質問をするときは、相手が応えやすい内容をほどほどに投げかけましょう。

質問ばかりしてしまうと、「なんでそんなに聞いてくるの?」と相手に怖がられてしまったり、会話することにストレスを感じられたりしてしまいます。

好感度が上がる質問のポイントは、相手の話をしっかりと聴いてから、その内容を少し深堀するような方法です。

◯◯さん、バスケ上手だね!

ありがとう!昔(小学校のとき)からやってるからね〜。

そうだったんだね!始めたきっかけとかあるの?

このように、相手の話に共感してシンプルな質問を投げかけると、自然と話が広がりますよ。

共感や前向きな反応を示す

相手の話に共感したり、尊重したりすることも、好印象を与えるポイントの1つです。

話を受け入れてもらえるだけでなく、自分自身のことも受け入れてもらえる姿勢は、誰もが嬉しい気持ちになります。

しかし、なにもかもを共感してしまうと、「自分の意見がないのかな?」や「何でもいうことを聞く、いい子ちゃんタイプなのかな」と誤解されやすくなってしまうことが難しいところです。

もし共感することが難しい話だった場合は、まずは相手の考えを受け入れて、「そうなんだね〜」とワンクッションを置いてみましょう。

そのうえで「私はこう思うけど、たしかに、◯◯さんのような考え方もあるよね」と自分の意見を伝えることで、気まずくなることもなく、会話を続けられます。

好きな人と話す際に注意すべきNG行動

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話題と同じように、避けるべき・してはいけない行動もあります。

どんなに話が盛り上がったり、会話が続いたりしても、行動1つで脈なしへと変わってしまうことも十分にあります。

特に注意すべきNG行動は、以下の4つです。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

自分の話ばかりする

好きな人とお喋りをしているときはいつでも楽しいですが、楽しすぎるあまりに自分ばかり話をしてしまうと、相手はつまらなく感じてしまうかもしれません。

「この人はきっと、自分の話はあまり聴いてくれないんだろうな…」と思われてしまったり、あまり関心のない内容をずっと聞いていると疲れてしまったりします。

あなたに対してマイナスな印象を持ってしまいますので、気をつけましょう。

雑談はもちろん、意見を出し合うような話をする際も「◯◯さんはどう思う?」などと質問を投げかけると、お互い平等に話せます。

会話の基本である言葉のキャッチボールができる関係性になると、安心感や信頼感がグッと上がりますよ。

相手の話を否定する

自分が考えていることを否定されると嫌な思いや悲しい思いをするのは、相手も同じことです。

「それは違うんじゃない?」「いや、絶対こうだよ」と良かれと思って発してしまった一言が、相手にとっては傷ついてしまう一言かもしれません。

一方的に否定されてしまうと、あなたとの信頼関係が築けなくなってしまいます。

どんなに「それは違うかな」と感じても、まずは相手の話をすべて聞いて、ひと呼吸置きましょう。

そのあとに「そっかー。そういう考え方・捉え方もあるんだね」と新たな視点に気付いた姿勢を見せると、その場の空気も悪くならず、大人の対応として魅力が上がります。

相手の話を遮る

好きな人だからこそつい前のめりになってしまいますが、相手が話している途中で遮ってしまうと、相手は不快感を覚えてしまいます。

「最後まで聞いてくれる?」「まだこっちは話してるんだけど?」「話聞く気ある?」というように、あなたへの態度に不満を感じて話したがらなくなってしまいますので、相手の話は最後までしっかり聞きましょう。

好きな人にとっての大切な時間をあなたとの時間にあててくれているので、相手への配慮を心掛ければ、楽しくて有意義なものになります。

プライベートな質問をしすぎる

どんな人でも、プライベートなことは深く踏み込まれたくないものです。

特に関係性が浅く、それが好きな人であれば、質問をしすぎないように気をつけましょう。

収入面や過去の嫌な思い出、過去の恋愛など、人に話したくないことが誰しもあるはずです。

「◯◯さんの家大きいけど、もしかしてお金持ちなの?」「前に付き合ってた人ってどんな感じなの?」と、グイグイ入るように質問をしてしまうと、無神経な人やデリカシーがない人と思われてしまいます。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の通り、相手のプライベート面はそっと見守ることが、親しく話せる秘訣です。

好きな人と話してわかる脈ありor脈なしのサイン

好きな人を射止めるイメージ

好きな人と話す機会が増えるようになると、「これって脈ありなのかな?」「向こうからも話してくれるようになったけど、脈ありかどうかわからない」と、好きな人の様子が気になりますよね。

一方で「いろいろ話してみたけど、なかなかデートまで発展しない…」「相手から話しかけてくれないんだけど、脈なしなのかな…」と不安になることも多いのではないでしょうか。

最後は、脈ありと脈なしのサインをそれぞれ挙げていきます。

サインの見分け方として、参考にしてみてください。

脈ありのサイン

あなたの話を真剣に聞いてくれたり、アプローチがあったりしたら、それは脈ありのサインかもしれません。

そのなかでもよく見られる脈ありサインは、以下の4つです。

1つずつ、具体例を挙げながら解説します。

質問をしてくる

好きな人から積極的に質問をしてくる場合、あなたに興味があるという意味を示します。

「◯◯さんって、ケーキ好きだったよね?」といった定番な質問から、「吹奏楽部でやってたトランペットって、今も吹いてるの?」といったプライベートな質問まであるでしょう。

特にプライベート面は、それだけあなたを知りたいと思っている証拠なので、脈ありの可能性も期待できます。

目を見て話を聞き、リアクションをしてくれる

あなたが話しているときに目を見てくれたり、リアクションをしてくれたりするのは、あなたと話す時間を楽しんでいるサインです。

好きな人と話す楽しさからリアクションが大きくなるように、相手もまた同じ気持ちでいることから、リアクションをしてくれているはずです。

シャイで目や顔を見られない人もいますが、よく笑っていたり、表情が柔らかかったりする様子であれば、脈があると思っていいでしょう。

自分の価値観を伝えてくれる

自分のことを知ってもらおうと、自分の価値観を話す姿勢も、脈ありのサインの1つです。

価値観は人それぞれで、なかには伝えることで否定されてしまうこともあるので、打ち明けてくれているのは気を許している証拠です。

好きな人から価値観を話してくれたときには「気持ちわかるー!」「そうなんだね!◯◯さんは、こういうのが好きなんだね!」と、共感や尊重してリアクションをすると、さらに距離が縮まります。

デートにつながるような話をする

デートの話にまでつながるようになれば、それはあなたと一緒にいて楽しいと感じていたり、プライベートで一緒に過ごしてみたいと思っていたりと、あなたへの関心が強いともいえるでしょう。

特に、次のデートの話がでた場合は、あなたと過ごす時間が心地良かったと感じている証拠です。

「今度は◯◯に行ってみない?」「またスイーツでおいしいお店を探してみるよ」といった発言があれば、「ほんと!?ありがとう!楽しみにしてるね♪」と嬉しい気持ちを素直に伝えると、相手もさらに嬉しくなります。

脈なしのサイン

続いて、こちらでは脈なしのサインを解説します。

自主的に話しかけてこない、リアクションが薄いといった脈なしでよく見られる言動は、以下の3つです。

1つずつ、具体例を挙げながら解説します。

相手から話しかけてこない

相手から話しかけてくる様子がない場合は、脈なしの可能性があります。

「話すことはあっても、そこまで興味は…」と思っていることもあります。

まずは人として、女性として興味を持ってもらえるよう、話す機会を増やしてゆっくりと距離を近づけていきましょう。

リアクションが薄い

リアクションが薄いことも、あなたへの関心がない状態といえるでしょう。

ただ関心がないだけでなく、好きなものや、普段の会話の内容が合わないといった可能性もあります。

相手がどのような人とよく話しているか、どんな話をしているときが楽しそうにしているかなど、まずは相手のことを知ることから始めてみてもいいかもしれません。

以前話した会話の内容を覚えていない

前に話した内容を覚えていなかったとしたら、あなたと話したい気持ちがない、あなたへの興味がないと判断できます。

興味があれば、少しでもあなたのことを知っておこうと、過去の話を覚えていてくれます。

前に話したことを掘り返し、「そんな話したっけ?」「覚えてないな…」という反応が返ってきたら、脈なしと捉えていいでしょう。

好きな人との話が盛り上がったら、デートに誘ってみよう

好きな人をデートに誘うイメージ

好きな人と気軽に話せるようになったら、いよいよデートのお誘いです。

しかし、初めてのデートはかなり緊張するため、どう誘えば相手も嫌がらないか不安になりますよね。

はじめから1日かけてのデートは難易度が高く、緊張しすぎて疲れてしまうこともあります。

ほんの2、3時間ほど、お茶やご飯をしてみることから始めていいでしょう。

共通した趣味や好きなものの場所・イベント、好きな食べ物のお店などは、誘うきっかけにもしやすいです。

そして、誘うときのポイントは、相手の都合に合わせることです

YES、NOで応えられる質問がいいと思われやすいですが、デートは相手側の都合もあります。

「いつなら大丈夫かな?」というように選択権を与えると、OKをもらいやすくなりますよ。

【まとめ】好きな人と楽しく話すために、話題を考えておこう

好きな人と話をするときはいつでも緊張するため、「何か話さなきゃ…」と焦ってしまうと、かえってうまく話せなくなってしまうことも多いです。

まずは笑顔を忘れず、相手のペースに合わせながら、一緒に過ごす時間を楽しんでいる姿を見せていきましょう。

相手も「一緒にいて楽しい」と感じてくれたら、次第にお互いの緊張感もほぐれていって、自然と会話が弾んでいくようになります。

話のきっかけになったり、好感度が上がったりする話題やコツ、相手へ配慮することなど、どれも参考になるものばかりです。

ぜひこれらを活用して、魅力的な女性を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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