【女性向け】男性が喜ぶ愛撫のやり方|気持ち良く感じさせるテクニックを紹介

男性 愛撫_アイキャッあ

「彼にもっと気持ち良くなってもらいたい…」「愛撫をしてみたいけどやり方が分からない…」とお悩みではありませんか?

一般的に、愛撫は女性が男性からされるものという認識が強いため、女性から積極的に彼に愛撫をする機会は少ないです。

また「恥ずかしい…」「彼に引かれないか不安…」と感じることも、女性が愛撫しにくい要因の1つです。

しかし、セックスはお互いの愛を伝えあう時間です。

彼からの愛撫を受け止めるだけでなく、あなたからも気持ちを込めて愛撫することで、もっと2人の関係が深まっていきます。

この記事では、男性への愛撫の方法が分からない女性に向けて、男性が喜ぶ愛撫のやり方とテクニックを紹介します。

男性器だけでなく、ほかの性感帯や愛撫の方法も解説しているので、最後までご覧ください。

目次

男性への愛撫で気持ち良くなってもらうためには性感帯を知るのが重要

赤い糸でつながった男女の手

愛撫で気持ち良くなってもらうためには、相手の性感帯を知ることが大切です。

男性の性感帯は、男性器だけだと思っていませんか?

実は、男性器以外にも性感帯があり、女性と共通している部分も多くあります。

男性を愛撫する際は、自分が愛撫されて気持ち良いと感じる部分を中心にしてあげるのがおすすめです。

代表的な男性の性感帯
  • 乳首
  • 陰嚢(いんのう)
  • 唇の裏や歯などの口の中
  • 首筋
  • 背中
  • 脇腹
  • 背中
  • Vゾーン
  • 内もも
  • 手足

どの部分がどのくらい気持ち良いと感じるかは、人それぞれです。

優しいフェザータッチで、自分がされたら気持ち良いと感じる方法で攻めてみてください。

難しいテクニックなどは必要ありませんが、部分ごとに攻め方とコツが違うため、次の項で詳しく解説していきます。

決して難しくないので、覚えてしまえば次のラブタイムから実践できるものばかりです。

男性器への愛撫のやり方

水彩で描いたハート

ここでは、男性器への愛撫の仕方について解説していきます。

男性器には以下の5つの部位があり、感じ方や愛撫の仕方がそれぞれ異なります。

それぞれの部位と愛撫の仕方について、詳しく見ていきましょう。

亀頭

亀頭(きとう)は男性器の最先端の部分で、男性の最も敏感な部分です。

女性でいうと「クリトリス」にあたります。

形状が「亀の頭」に似ていることから「亀頭」と名付けられています。

ほかの部位よりも皮が薄く傷つきやすいため、いきなり強い力で刺激を与えると痛みを感じることもあるので、優しく愛撫することを心掛けましょう。

手で愛撫するとつい力が入ってしまい、刺激が強くなりやすいため、口で愛撫するのがおすすめです。

唇をすぼめて、亀頭に歯があたらないように注意しましょう。

亀頭の愛撫の仕方
  • キャンディーを舐めるように舌でペロペロと舐める
  • 口に亀頭全体を含んで口内で舌を動かす
  • 軽く吸うようにキスをする

手で愛撫する場合は、摩擦による痛みを感じないように、ローションやオイル、唾液などですべりを良くしましょう。

その後に手のひら全体で亀頭を包み、そのまま円を描くように亀頭を撫でまわします。

雁首

雁首(かりくび)は、勃起したときに、男性側にある亀頭と竿の境目にあるエラの部分です。

カリとも呼ばれており、この部分が包皮に包まれたままの人もいます。

勃起していると雁首は男性側にあるため、フェラチオで愛撫するのが難しい部分です。

最初は手コキで刺激してあげましょう。

雁首を手で愛撫する方法
  • 人差し指と親指で輪を作り、雁首の部分に引っかけ、若干上に圧力を加えながら手首を回して、ぐるぐると指の輪も回す
  • 亀頭を上からつまむように5本指ですっぽり覆い、それぞれの指の腹を雁首にあてて刺激する
  • 亀頭を上から覆うように握り、蛇口をひねるようにグリグリ刺激する

「彼をもっと興奮させたい!」という女性は、視覚からも興奮させられる口で愛撫してみてください。

雁首を口で愛撫する方法
  • 雁首がちょうど唇の真ん中にくるように直角にあて、そのままチュ~ッと吸いながら顔を左右に振る
  • 歯全体を唇で覆い、口の中を空洞にして唇で雁首をピストンする
  • 亀頭ごとくわえ、そのまま舌を口の外に出るように突き出し、雁首の周りを舐め回す

口での愛撫は、フェラチオにも組み込めます。

慣れてきたら手と口で同時に愛撫したり、上目遣いと併用したりするとさらに効果的です。

陰茎(竿)

陰茎(いんけい)はいわゆる竿の部分で、男性器の大部分を占める、まっすぐな棒状の部分のことです。

普段はふにゃふにゃとしていますが、性的に興奮すると「海綿体」というスポンジ状の組織に血液が流れることで、硬く膨張します。

この部分は、ほかの部分より比較的強めに刺激しても、痛いと感じにくいです。

陰茎(竿)の愛撫の仕方
  • 亀頭側に親指、付け根側に小指がくるように片手で軽めに握り、男性器の向きに合わせて上下に刺激する
  • 男性器の付け根側に親指、亀頭側に小指がくるように片手で握り、包皮を上下させて刺激する
  • 男性器全体を包み込むように握り、両手を一緒に動かしたり、別々に動かしたりして刺激する
  • 男性器を横からくわえてハーモニカを吹くように、根本と亀頭の間を往復する
  • 先端から男性器全体を口の中にすっぽりと含み、ゆっくり出し入れする

竿の中でも、裏側の包皮のつなぎ目部分や睾丸(タマ)との境目は、特に気持ち良い部分といわれています。

ほかの部分よりも強めに刺激したり、舌先でチロチロ舐めたりしてしてみてください。

裏筋

裏筋(うらすじ)は、勃起したときに男性のお腹側ではなく、女性側にくる部分のことです。

亀頭の下あたりに筋が通っている部分で、性的刺激を感じやすいため「もっと強くして」と言われない限りは、優しく刺激してあげましょう。

裏筋の愛撫の仕方
  • アイスクリームを舐めるように、舌全体を裏筋に押し当てて縦に舐めあげる
  • 舌先で優しくはじくように刺激する
  • 首全体を動かして横にスライドしながら舐める
  • 指の腹で裏筋をなぞりながら手コキをする

裏筋だけを刺激するのではなく、亀頭やカリと一緒に刺激して、気持ち良さを高めるように愛撫するのも効果的です。

睾丸(金玉)

睾丸は(こうがん)いわゆる金玉の部分で、陰茎の舌にくっついている2つの袋のことです。

男性の急所と呼ばれている部分で、触ると皮の中に丸い球状のもの(精巣)が2つ入っているのが分かります。

男性が興奮してくると、睾丸が大きく膨らみ、張りが出てきます。

睾丸(金玉)の愛撫の仕方
  • 表面のシワを伸ばすように舌全体で優しく舐めあげる
  • 精巣を1つ口に含み、舌を使ってコロコロと転がす
  • 指先でくすぐるように触る
  • 軽く揉むように触る

手と口それぞれバラバラに愛撫するのも良いですが、同時にしてあげると快感はもっと強くなります。

亀頭を口で愛撫しながら片手で陰茎を上下にしごき、開いているもう片方の手で睾丸を攻めたり、手コキしているときに睾丸をパクっとくわえたりすると、愛撫の幅も広がるためおすすめです。

睾丸を愛撫するときのポイントは、手のひら全体を使うようにしながら、フェザータッチで円を描くようにこすることです。

しかし、非常に繊細な部分のため、上手い下手に関わらず嫌がる男性もいます。

もし彼に止められても落ち込まず、彼が感じるほかの部分を探して愛撫しましょう。

男性器以外の性感帯への愛撫のやり方

伊達メガネをかけた女性イメージ

最初にもお話ししたとおり、男性器以外にも性感帯があり、女性と共通している部分もあります。

そのため、ほかの性感帯も愛撫してほしいと思っている人も少なくありません。

ここからは、男性が気持ちいいと感じやすい、5つの性感帯への愛撫の仕方を紹介します。

男性器以外の性感帯への愛撫のやり方

彼の反応をよく観察しながら、どこが性感帯なのかを見つけて愛撫してあげてください。

キスをするとエッチな気分が高まり、愛情を感じるという男性も多いです。

フレンチキスやディープキスも良いですが、たまには違うキスで彼を「ドキッ」とさせましょう。

唇の愛撫の仕方
  • 下唇を左右に優しくなぞる
  • 下唇や舌を軽く吸う
  • キスをしながら歯列を舌でなぞる
  • 唇の裏側を舐める
  • じっと目を見ながらキスをする
  • わざと音を出す

すぐに唇を重ねるのではなく、じっと見つめて焦らすことで、これからの展開を想像させたり、唇がくっつく寸前で数秒止めたりすると、ドキドキ感を演出できます。

また、フレンチキスやディープキス以外にも、キスには多くの種類があります。

テクニックを少し変えるだけで、新たなドキドキを生み出せるので、ぜひご覧ください。

耳も、男性の性感帯の1つです。

唇へのキスから耳に場所を移したり、優しく触ったりすると、快感を与えられます。

いきなり耳の穴を舐めると驚かせてしまうこともあるため、注意しましょう。

耳の愛撫の仕方
  • そっと息を吹きかける
  • 耳元でエッチな言葉をささやく
  • 親指と人差し指を使って、耳たぶや耳の穴あたりを優しく刺激する
  • 耳たぶを口に含み、耳の外側の部分を舌で刺激する
  • 甘噛みする

セクシーな息づかいや唇や舌で愛撫するときに、わざと音を聞かせることでさらに興奮を促せます。

首筋

首筋は、刺激されたときのくすぐったさが快感につながる人もいます。

イチャイチャしていて「先に進みたいな…」と思ったときにも触りやすいです。

首筋の愛撫の仕方
  • 指先でスゥーっとフェザータッチする
  • 軽くキスをする
  • 舌先で首筋をなぞるように舐める

強く吸ったり、歯を立てたりすると、キスマークができてしまうことがあります。

キスマークをつけたいなと思ったら、必ず彼に確認しましょう。

首筋は目立つ場所のため、勝手にキスマークをつけてしまうと、彼が困ってしまいます。

以下の記事で、キスマークを付ける際の注意点や部位ごとのコツを紹介しています。

乳首

男性の乳首も、性感帯の1つです。

前戯だけではなく、セックス中であっても、向かい合う姿勢であれば簡単に刺激できます。

乳首の愛撫の仕方
  • 指先の腹で軽く乳頭を撫でるように刺激する
  • 指先を小刻みに動かして乳首を弾いたり、爪の先でカリカリと軽く掻いたりする
  • ギュッとつまんだり、つねったりする
  • 唇で軽くキスをするように刺激する
  • 唇で甘噛みして、その後に舌先で舐める
  • 舌を乳首に押し当ててゆっくり舐めあげる
  • 舌先を硬くして小刻みに動かす

思いっきり吸ったり、強く噛んだりしているのをAVの演出でよく見ますが、触れるか触れないかくらいのフェザータッチで、乳首の周りから攻めていくのがポイントです。

手で優しくマッサージするように触り、徐々に強く触っていきましょう。

足の付け根

足の付け根は男性器が近いため、興奮につながりやすいです。

「男性器を触られるかも」「舐めてくれるかも」というドキドキ感を与えられます。

足の付け根における愛撫の仕方
  • 付け根部分を軽く撫でたり舐めたりする
  • 親指でゆっくり押すようにマッサージする
  • 腰からお尻、足の付け根にかけてスーッと優しく撫でる
  • 唇をはわせながら優しくキスをする

足の付け根は、ソフトタッチだとくすぐったいと感じやすいです。

親指でゆっくり押すようにマッサージする際は、少し強めに押しましょう。

また、1番敏感な男性器にすぐ触ったり、舐めはじめたりするのではなく、遠いところからじわじわと焦らしながら攻めるのがポイントです。

「早く触ってほしい」という期待感を持たせることで興奮を誘い、さらに勃起しやすくなります。

男性への愛撫で意識すべきポイント

手でハートを作る DAISUKIイメージ

最後に、男性への愛撫で気を付けたいポイントを3つ紹介します。

それぞれを具体的に見ていきましょう。

じっくり丁寧に愛撫する

女性と同様に、じっくり丁寧に愛撫をすることで、大切にされていると感じます。

また、いきなり男性器を愛撫するのではなく、時間をかけて服を脱がしながらゆっくり攻めることで、彼の興奮も高まります。

男性器から遠い部分の愛撫から始めて、徐々に下へ下へと下がっていく、焦らしながらの愛撫がおすすめです。

キスをしながらゆっくりとネクタイやシャツ、下着を脱がし、耳や首筋、乳首などを愛撫しましょう。

新たな性感帯を発見できるチャンスでもあるので、彼の反応をしっかりと観察しながら、丁寧に愛撫してあげてください。

2箇所を同時に愛撫するのもおすすめ

今回紹介した男性の性感帯を、口と手の両方を使って同時に攻めるのも、彼の快感がさらに高まるのでおすすめです。

例えば、フェラチオしながら乳首や睾丸を攻めたり、手で男性器をしごきながら舌で首筋を舐めたりすると、より強い快感を与えられます。

口と手を別々に動かすのは、とても難しいです。

不器用な動きになってしまっても気にせず、気持ち良くなってほしいと気持ちを込めながら、愛撫してあげてください。

愛撫後のキスを嫌う男性もいる

愛撫の1つでもあるフェラチオですが、した後にキスをすることをためらってしまう男性もいます。

「自分の体液だと思うと気が引ける」「ニオイがどうしても気になる」など、生理的な理由が多いです。

事前にシャワーで清潔にしたり、フェラチオをした後は口をゆすいだりすることで、愛撫をした後でもキスをしてもらいやすくなります。

【まとめ】愛撫の仕方をマスターして彼を喜ばせよう

男性への愛撫は、恥ずかしさや愛撫の仕方が分からないという理由から、積極的になれない女性もいます。

しかし、男性の性感帯や愛撫の方法を知ることで、彼をもっと気持ち良くさせることが可能です。

今回紹介した方法の中で「これだったら彼にしてあげられそう」と思ったものが1つでもあれば、次のセックスから取り入れてみてください。

彼の様子をよく観察しながら、愛撫の強さや刺激を与える場所を変えて性感帯を探し、2人で一緒に満足できるラブタイムを作っていきましょう。

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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