性欲と食べ物の関係性は?性欲が高まる食べ物30選を紹介

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性欲は、性行為を連想させる画像や動画を観たときや、性感帯などに触れられたときに高まると思っている方が多いでしょう。

たしかに、五感に性を連想させる刺激を受けると、性欲は高まりやすいといえます。

しかし実は、食べ物でも性欲が左右されることがあるのです。

最近性欲が低くなって悩んでいる、パートナーのためにもっと積極的になりたいという方は、1度食べているものを見直してみてもいいかもしれません。

ここでは、性欲と食べ物の関係性について、また性欲を高める効果が期待できる食べ物を紹介するので、参考にしてみてください。

目次

性欲と食べ物の関係性

パソコンで作業する手元のイメージ

性欲を高めたいと思っても、食べ物で高めようと考える方は少ないかもしれません。

性欲を高めるには、基本的に五感への性的な刺激が必要というイメージがありますが、食べ物でも高めることが可能です。

たとえば、疲れがたまっていたり、スタミナが不足していたりすると、性欲も減退してしまうことがあります。

このような場合は、スタミナを回復してくれるアリシンを含むニンニクを摂ると、体にパワーが生まれて性欲が高まりやすくなるといわれています。

ほかにも、性機能を高める効果があるといわれる亜鉛は、牡蠣やレバーに含まれているのです。

性機能向上に働きかけるカルニチンは、羊肉や鶏レバーなどに含まれています。

このことから、性欲と食べ物には深い関係があることがわかります。

もしも、いろいろな方法を試したけど性欲が高まらないという悩みを持っているのであれば、性欲をアップする栄養素を含む食べ物を取り入れてみると良いでしょう。

性欲が高まる食べ物30選とおすすめアレンジ方法

料理する女性

性欲が高まる食べ物は、以下の30種がおすすめです。

ここでは、これらの食べ物のおすすめアレンジ方法を解説していきます。

牡蠣

牡蠣には、亜鉛が含まれているのが特徴です。

亜鉛は男性の生殖能力に関わっているので、不足すると勃起不全になるリスクが高くなります。

また、性欲も低下するといわれているので、亜鉛の含有量が高い牡蠣を食べることで、性欲アップが期待できます。

ただし、牡蠣だけを食べても、亜鉛が吸収される割合は15~30%ほどです。

そのため、吸収率をアップさせる、ビタミンCやクエン酸を一緒に摂るのがベストです。

牡蠣フライや生牡蠣に、ビタミンCが豊富なレモンやすだちを絞ってかけたり、クエン酸を含むキムチと一緒に炒めたりすると、効率よく亜鉛を吸収できます。

ダークチョコレート

チョコレートに含まれるカフェインには、交感神経を活性化する働きがあるといわれています。

またテオブロミンという物質には、心拍数を上げる作用があるので、チョコレートを食べると気分が向上し、性欲アップにつながる効果が期待できます。

おすすめの食べ方は、カカオ含有率が70%のダークチョコレートを選ぶことです。

カフェインやテオブロミンは、ミルクチョコレートよりダークチョコレートのほうが多く含まれているので、70%のものを食べるようにしましょう。

ただし、チョコレートに含まれる糖類は、カフェインやテオブロミンの効果をアップさせるために、必要な栄養素です。

糖類がほとんど含まれていない、カカオ含有率90%以上のチョコレートは向いていないので、気を付けてください。

スイカ

スイカに含まれるリコピンやシトルリンなどの植物栄養素は、体内の硝酸の量を増やしてくれるので、血管を緩ませて血流を改善するといわれています。

また、ベータカロチンやシトルリンは、血管にバイアグラのような影響を与えるともいわれているので、性欲を高める効果が期待できます。

スイカは特におすすめの食べ方はありませんが、食べ過ぎると体を冷やしてしまうので、1回で食べる量は1/6~1/8ほどにしておくと良いでしょう。

ザクロ

ザクロ

ザクロは、性器への動脈血流を促進するポリフェノールが豊富に含まれています。

また、テストステロンという男性ホルモンを増加させる働きがあり、EDを改善する効果も期待できるので、性欲アップに効果的です。

ザクロは、生のまま単体で食べても、しっかり栄養を摂取できます。

ただ、スーパーなどでは売っていないことも多く、季節によっては毎日摂取するのが難しいかもしれません。

もしもザクロが手に入らない場合は、ザクロジュースで代用しても良いでしょう。

ニンニク

ニンニク

滋養強壮の効果が高いアリシンを含むニンニクは、性欲を高める食べ物として有名です。

薬味として食べられるので、毎日の食事に気軽に取り入れられるニンニクは、すりおろしもしくはみじん切りで食べるのがベストです。

すりおろしたり、みじん切りにしたりすると、細胞壁からアリシンが放出されやすくなるため、効率よく摂取できるでしょう。

ただし、加熱をするとアリシンは減少してしまうので、ドレッシングに混ぜたり薬味に使ったり、醤油に漬け込んで「ニンニク醤油」にするなど、できるだけ生のまま摂取するようにしてください。

イチジク

イチジクには、牡蠣と同じく亜鉛が豊富に含まれているので、性欲アップ効果が期待できます。

フルーツのなかでも、亜鉛の含有量はトップクラスなので、旬のものが出回る時期には、積極的に食べるようにするといいかもしれません。

イチジクが苦手という方は、ヨーグルトに混ぜると食べやすいでしょう。

ザクロと同じく通年販売している果物ではありませんが、ドライフルーツとして販売されているので、活用してみるのもおすすめです。

ワイン

ワイン

もともと、アルコールには興奮作用があるので、適度に飲酒をすると性欲が刺激されます。

なかでも、ワインが性欲アップに効果的といわれるのは、香りに理由があるのです。

ワインによって香りは異なりますが、女性が興奮するチェリー系やウッディー系、男性が興奮するラベンダーや甘草などの香りによって、性欲が刺激されるといわれています。

また、赤ワインには性欲を高めるヒスタミンが含まれ、スピリッツ(蒸留酒)にはリラックス効果があるので、性欲アップに効果的です。

ただし、どんなアルコールでも飲み過ぎると効果がなくなってしまうので、適量を守りましょう。

はちみつ

はちみつ

はちみつには、テストステロンの濃度を上げるホウ素や、血流を増加して性的な興奮を高める一酸化窒素が含まれています。

また、欠乏すると性欲が低下するといわれるクロムも含んでいるので、はちみつを摂ることで性欲を高める効果が期待できます。

はちみつは、パンやパンケーキにかけたり、ヨーグルトに混ぜたりして食べるのがおすすめです。

紅茶に入れても良く、料理の際に砂糖の代わりに入れる摂り方もあるので、好みの食べ方で摂取してください。

マカパウダー

マカ

マカは、食物繊維や必須アミノ酸、カルシウムやビタミンCなど、さまざまな栄養素を含むスーパーフードと呼ばれ、性欲や生殖機能を最適化する効果があるといわれています。

また公的ではありませんが、マカの根を1日3,000mg、3ヶ月間摂取した研究では、性欲を高める影響が出たという結果が出ています。

さらに、テストステロン値を上げるアルギニンも含んでいるので、性欲を高める効果が期待できるでしょう。

マカはアブラナ科の野菜ですが、日本では野菜として販売されていないので、マカパウダーで摂取するのが一般的です。

カボチャ

カボチャ

カボチャには、カリウムやβカロテン、ビタミンKや葉酸など、たくさんの栄養素が豊富に含まれており、実は性欲アップにも効果があるといわれています。

しかし厳密にいうと、カボチャではなく、種が性欲に関係しているのです。

カボチャの種には、テストステロンの低下を防ぐ効果が期待できる、亜鉛が豊富に含まれています。

亜鉛は体内に蓄えられないため、継続的に摂取をしないと亜鉛不足になり、テストステロンが減少してしまうのです。

カボチャの種はドライフードで、いつでもどこでもお菓子感覚で摂取できるため、おやつ代わりに食べるようにすると良いでしょう。

赤ブドウ

ぶどう

赤ブドウには、レスベラトロールというポリフェノールが含まれています。

レスベラトロールは、陰茎海綿体の平滑筋細胞内で、NO(一酸化窒素)を増加させる効果があるといわれ、男性のED改善効果が期待できます。

また、男性ホルモンの分泌を促進するボロンという成分も入っているので、テストステロン値が高まり、生殖器の機能が活性化することで性欲を高めることも可能です。

赤ブドウはそのまま食べても、赤ワインで摂取しても良いでしょう。

ただし、レスベラトロールなどのポリフェノールは皮にたくさん含まれているので、皮ごと食べるようにするのがベストです。

バナナ

バナナには、精力を増強させる働きがあるといわれるトリプトファンが含まれています。

トリプトファンには、不安感や倦怠感を取り除く効果も期待できます。

性行為に対するネガティブな感情を持っている場合、メンタル的な面からも性欲低下を防げるかもしれません。

食べる量の目安は、200g程度のバナナを1日1本とされています。

それ以上は、糖質の摂取過剰になる恐れがあるので、注意しましょう。

大豆食品

大豆

大豆食品には、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つ、大豆イソフラボン(植物性エストロゲン)が含まれています。

性欲減退には、女性ホルモンの分泌量の低下や分泌バランスの乱れも関係しているので、大豆食品を摂ることでホルモンバランスが安定し、性欲を高める効果が期待できます。

なお、大豆イソフラボンはテストステロンを低下させるといわれていますが、1日の摂取量が100mg以下であれば、ほぼ影響はありません。

大豆食品は、納豆や豆腐、味噌、醤油などがあるので、毎日の食事に取り入れていきましょう。

りんご

りんご

りんごに含まれるポリフェノールには、性的な興奮を高めてくれる効果があるといわれています。

実際にイタリアで行われた研究でも、毎日1~2個りんごを食べた人とまったく食べなかった人では、毎日食べた人のほうが性欲が高くなったという結果が出ているので、それなりの効果はあるといえるでしょう。

りんごはそのまま食べても、ヨーグルトに混ぜたりコンポートにしたりして食べるのもおすすめです。

生のりんごが苦手という場合は、アップルパイやドライフルーツを食べるという方法でも大丈夫です。

ただし、アップルパイはカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しましょう。

アスパラガス

アスパラガス

アスパラガスには、性器に血液や酸素を供給するビタミンEや、性ホルモンの生成を促すカリウムが豊富に含まれています。

また、オーガズムに達するために必要なヒスタミンという神経伝達物質の数値を上げる葉酸も含まれているので、性欲を高める効果が期待できます。

アスパラガスは、茹でてマヨネーズをかけるだけでも美味しいですが、ベーコンと一緒に炒めたり、お肉で巻いて焼いたりする食べ方もおすすめです。

ステーキ

ステーキ

脂質の少ない赤身のステーキには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を促すため、女性の性的興奮を高めてくれる効果があるといわれています。

また、ステーキは亜鉛の含有量が多いことから、男性の性欲を高めるテストステロンの分泌量を増やす効果も期待できます。

ただし、ステーキだけでは栄養バランスが悪いので、食べるときにはたっぷりの野菜を添えて、効率よく栄養素を吸収できる食べ方をするのがおすすめです。

くるみ

くるみ

くるみには、天然の植物性オメガ3脂肪酸のアルファリノレン酸や抗酸化物質、少量の栄養素も含まれています。

これらの栄養の相乗効果によって、精子の活性化や運動性を高める効果があるといわれています。

また、オメガ3脂肪酸には血流を改善する働きがあり、摂取することで陰茎への血流が促進され、EDを改善する効果も期待できるようです。

くるみのおすすめの食べ方は、ロースト(炒る)です。

ローストをすると、くるみの食感が良くなるうえに、風味や香りも増すので、美味しく食べられます。

また、チョコレートソースやはちみつをかけるとスイーツになり、サラダにかければ食感を楽しみながら摂取できます。

コーヒー

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは、陰茎の動脈を緩める働きがあるので、陰茎への血流が増加することでEDの改善効果が期待できます。

また、性欲を高める「セックスコーヒー」もあります。

材料は、以下の6つです。

セックスコーヒーの材料
  • コーヒー 2/3カップ
  • はちみつ 小さじ1
  • カカオ 小さじ1
  • シナモン 小さじ1/2
  • ココナッツミルク 小さじ2
  • マカ 小さじ1

これらの材料をすべて混ぜて、溶けたらできあがりです。

このセックスコーヒーは、男性女性に関係なく性欲を高めてくれるので、必要なときに飲むと良いでしょう。

パプリカ

パプリカ

パプリカには、抗酸化作用が高いビタミンCが含まれています。

ビタミンCは亜鉛の吸収をサポートする働きがあるので、パプリカを積極的に食べることは、間接的に性欲アップにつながります。

ビタミンCはほとんどの場合、加熱をすると壊れてしまうのが特徴です。

しかし、パプリカのビタミンCは加熱をしても壊れないので、炒めたり茹でたりすることにより、たっぷり食べられるでしょう。

アブラナ科の野菜(ブロッコリー、カリフラワー、大根、キャベツなど)

キャベツ

ブロッコリーやカリフラワー、大根、キャベツなどアブラナ科の野菜には、ホルモンを解毒してくれるインドール-3-カルビノールという植物性化学物質が含まれています。

この解毒作用により、女性のホルモンバランスが整うことで、エストロゲンが活性化して性欲がアップする効果が期待できるといわれています。

アブラナ科の野菜は、茹でたり炒めたりすることで美味しく食べられますが、無理なくたっぷり摂取するには、ポトフなどのスープにするのがおすすめです。

ブロッコリーやキャベツ、カリフラワーを一口大に、大根は短冊切りにして、ウインナーもしくはベーコンと一緒に煮込み、コンソメや鶏ガラスープで味付けをすれば完成です。

たっぷり作っておけば、いつでも手軽に食べられるので、ホルモンバランスが気になる方は作り置きをしておくと良いでしょう。

ピスタチオ

ピスタチオ

トルコの研究チームが、100gのピスタチオを3週間食べ続けるという実験をED患者に行ったところ、オーガズム能力や勃起機能、性的な満足感、性欲が向上したという結果が出ています。

ED患者の方でこのような結果が出ているため、健常者がピスタチオを食べれば、さらなる性欲を高める効果が期待できると考えられるでしょう。

ピスタチオはスイーツに使われていますが、スイーツではピスタチオの含有量が少なく、添加物が多いので、必要な栄養分を摂取できない可能性があります。

そのため、性欲アップのためには、そのまま食べるのがベストです。

チーズ

チーズ

チーズには、テストステロンなど、性ホルモンを生成するために欠かせないビタミンAが含まれています。

しっかり摂取することで、性ホルモンのバランスが整い、性欲を高める効果が期待できます。

チーズは多くの料理と相性が良いので、飽きずに取り入れられるでしょう。

なかでもおすすめなのは、アブラナ科の食材も一緒に摂れるチーズフォンデュです。

チーズフォンデュの作り方
  1. 牛乳(80ml)と溶けるチーズ(65g)を用意します。
  2. 牛乳を弱火で沸かして、チーズを少しずつ混ぜながら溶かします。
  3. 最後に水溶き片栗粉でとろみをつければ完成です。

お好みで、ブラックペッパーを入れるのもおすすめです。

後は、茹でたブロッコリーやカリフラワーなどの野菜やウインナーをチーズソースにつけながら、食べてください。

うなぎ

うなぎ

栄養価が高く、古くから滋養強壮に効くといわれるうなぎには、生殖機能の向上をサポートする亜鉛が含まれています。

また、成長ホルモンの分泌を促すビタミンB群や、性ホルモンの生成に関わるビタミンAも含まれているので、性欲アップに効果的です。

ただし、ビタミンCや食物繊維は含まれていないため、うなぎを食べるときには、野菜をたっぷり付け合わせるのがポイントです。

特に、ビタミンCは亜鉛の吸収をサポートするので、必ず一緒に摂るようにしましょう。

バジル

バジル

バジルの香りには、男性をその気にさせる効果があるといわれています。

この効果を活かせば、ダイレクトにパートナーの性欲をアップさせられるかもしれません。

バジルはハーブなので、そのまま食べるのではなく、トマトスパゲティーに添えたり、バジルソースを作ってパンやスパゲティーに混ぜたりすると良いでしょう。

セロリ

セロリ

セロリには、アンドステロンという物質が含まれています。

アンドステロンは男性ホルモンの一種であり、テストステロンを上昇させる働きがあるので、摂取することで性欲をアップする効果が期待できます。

セロリは香味野菜なので好き嫌いが分かれますが、嫌いでなければそのままで、塩やマヨネーズで食べましょう。

苦手な方は細かいみじん切りにして、アブラナ科のポトフやスープに入れるのがおすすめです。

サーモン

サーモン

サーモンには、ホルモンの健康に関わるオメガ3脂肪酸やビタミンD、亜鉛が豊富に含まれています。

性欲の低下には、ホルモンバランスの乱れが関係しています。

ホルモンを健康にする栄養素をたっぷり含んだサーモンは、性欲の改善効果が期待できるといえるでしょう。

また、ビタミンDは、テストステロンの上昇にもつながるといわれています。

できるだけ週に1回程度は、サーモンを食べるようにするのがおすすめです。

アボカド

アボカド

アボカドには、体に良い脂肪やマグネシウムが含まれていることから、テストステロンを生成する働きがあるといわれています。

また、循環テストステロンレベルに働くとされているホウ素(ボロン)も含まれているので、食べることで性欲アップ効果が期待できます。

アボカドはそのまま食べてもいいですが、同じく性欲を高めるといわれている納豆(大豆食品)と混ぜたり、生サーモンと一緒に食べたりするのもおすすめです。

ほかにも、チーズを乗せてオーブンで焼いたり、サラダに混ぜたりといろいろなバリエーションがあるので、毎日の食事に取り入れやすいでしょう。

トリュフ

トリュフ

トリュフには、性欲を刺激するムスクの香りを持つ菌が含まれています。

この香りを嗅ぐことで、自然と性欲が高まる可能性があります。

ただし、缶やボトルに入っているものだと香りが薄くなっているため、効果はあまり期待できません。

安いものではありませんが、トリュフを料理に取り入れるときは本物を購入して、食べる直前に削るのがおすすめです。

唐辛子

唐辛子

唐辛子に含まれるカプサイシンなどの辛み成分には、性欲の向上に関わるテストステロンの分泌量を増加させる効果があるといわれています。

また、カプサイシンには舌の神経終末を刺激する働きがあり、性欲を刺激する化合物が放出されることで、性欲を高める効果も期待できます。

唐辛子は、料理にふりかけるだけなので、手軽に摂れるのが魅力です。

ただし、摂りすぎると体内で炎症が起こることがあるため、かけすぎないようにしましょう。

発酵食品(豆腐やテンペ、たまり醤油など)

豆腐

発酵食品には、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造をしている、フィトエストロゲンという成分が含まれています。

このフィトエストロゲンを摂取すると、ホルモンバランスの乱れが整うことで、女性の性的な機能が向上するといわれています。

発酵食品は、豆腐やテンペ、たまり醤油、キムチやぬか漬けなどいろいろあるので、食事に取り入れやすいのが特徴です。

また、食べ物だけでなく、お酢や日本酒、ワインなども発酵食品なので、その日の気分に合わせて取り入れてみてください。

【まとめ】性欲と食べ物は密接な関係がある

ここでは、性欲を高める効果が期待できる食べ物を紹介しました。

そもそも欲求は、心だけでなく、体の状態も大きく関わっています。

その体を作っているのは食べ物なので、性欲と食べ物には密接な関係があるのも、納得できるのではないでしょうか。

また、女性の魅力となるバストも、食べ物から作られています。

男性であれば、亜鉛やDHAなどを積極的に摂取することで、ED予防効果が期待できるなど、性欲以外の面でも食べ物はとても重要です。

すべてを摂取するとなると大変ですが、おすすめの食べ物を意識的に取り入れるだけでも、性欲が高まる可能性があります。

ぜひ毎日の食生活で、性欲アップを目指してみてください。

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この記事を書いた人

心も体も健康で、自分らしく生きてほしい。そのために多くの選択肢を与えたい。
そんな思いで、女性の生き方を見直すきっかけとなるような、有益な情報を発信しています。

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